BMW E46へカーテシーランプ(その2:DC-DCコンバーター)
BMW E46へカーテシーランプ(その2:DC-DCコンバーター)
前回の記事で購入したカーテシーランプをそのまま使用するのはかなり危険なため、CREEの高輝度LED点灯のためのDC-DCコンバーターを容量の大きい物に交換してみることにしました。
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単純にCREEのLEDを点灯させるには、3.3V、500mA以上の出力が取れるカーバッテリーからのDC-DCコンバーターが必要となります。
ネットで検索したところ、高輝度LED向けだと思いますがCREEのLED3.3V 500mA消費向けの都合の良いDC-DCコンバーターが見つかりました。
関連リンク:
WINGONEER DC / DC 4.5-7V〜3.3V AMS1117-3.3Vコンバータ降圧電源電圧レギュレータセンサモジュール降圧電源
左右用に2つ購入しました。
サイズは上記(25mm x 11mm)ぐらいのサイズで、カーテシーランプ付属のDC-DCコンバーターよりは大きいのですが、かなり小さいです。
一応、3.3V 800mA出力で、前回の記事で計測した限りではCREEの高輝度LEDは500mA近く消費するので、1.6倍の容量があるのでオーバーロードにはならないと思います。
ですが、DC-DCコンバーターの特性上、発熱対策は必須かと思います。
電源を入れて、出力電圧の計測、動作確認を行い、CREEのLEDを点灯させてみたところ、無事点灯を確認。
今回購入したDC-DCコンバーターは使用しているトランジスタはAMS1117-3.3vというスペックがわかっているので、回路不明な物よりも安全に取り扱いすることができます。
CREEのLEDを接続した状態の発熱は、やはり95℃近くまで上がります。
一応、動作温度範囲の125℃以下ではあるので、CREEのLEDをこのDC-DCコンバーターでドライブするのは問題ありませんが、発熱対策をしっかりする必要があります。
丁度良いサイズのヒートシンクがあるとよいのですが...。
カーテシーランプの取り付けは、まだまだ先になるか、断念しそうです。
以上、「BMW E46へカーテシーランプ(その2:DC-DCコンバーター)」でした。
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