BMW E46 サンルーフ枠埋め板金加工

BMW E46 サンルーフ枠埋め板金加工

自分のBMW E46 328ciは1999年にE46 328ciの第一便が日本に初上陸してきたばかりの時で、BMW Japanに何台かあった在庫を購入しました。

日本に1999年に初期に入ってきたBMW E46 328ciカラー一覧

上記の写真は、1999年8月にBMW Square青山で車購入ときに当時の営業担当者が書いてくれたBMWE46 328ciの在庫一覧。(担当営業はすでに定年退職してしまいました^^;)

354チタンシルバーは2台あり、オプションの付け替え対応である程度の選択の自由がありましたが(ナビとかホイールとかキセノンライトとか)何かの理由でサンルーフ付きを選択。

純正ナビは不評だったので外した記憶があります。(営業の人が進めなかったような)

1999年からサンルーフを昨年までの19年間装備してきましたが、時々開けると閉まらなくなったり(これが一番困る)ここ数年は開かずの扉。

サンルーフユニットは20kg近くのウェイトがあるので、使用しないまま装備しておくのも嫌なのと、サンルーフガラスの溝部分のパッキン交換も必要になってきたので、深沢自動車さんのE46用ダミーサンルーフを装備してサンルーフを撤去したのが昨年(2018年)の6月。

深沢自動車さんのE46用ダミーサンルーフ

深沢自動車さんのE46用ダミーサンルーフ

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深沢自動車さんのE46用ダミーサンルーフを装備

深沢自動車さんのE46用ダミーサンルーフを装備

ひと夏を経過して、12月末にダミーサンルーフの隙間から雨漏りが発生。

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雨漏り発生

1月はほとんど雨が降らず、1月末に再び雨漏りを確認し、2回程雨漏り対策を繰り返して、雨漏り対策を目的としたルーフ全体にラッピングを行いました。

雨漏り対策としてルーフをラッピング

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雨漏り対策を完璧にして、さらにラッピングすることで雨漏りは発生しない状態にはなったのですが、今度は雨漏り対策したダミーサンルーフのシール剤とラッピングシートの糊が化学反応を起こしてしまいました。

ラッピング糊とシール剤が化学反応を起こした状態
シール剤とラッピング糊が化学反応してしまった状態

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サンルーフを撤去するだけで、繰り返しトラブルだらけ。

ダミーサンルーフを装備したのは妥協案で、本当はルーフ全体をドライカーボンルーフ化しようと思っていたのですが、ドライカーボンは強度がある反面、紫外線に非常に弱く、自分のような青空駐車で20年近く車を維持するような人にはまったく向きません。

カーボン柄をむき出しにする場合、それなりの環境で保管できることが必須となるのでE46M3CSLの純正ドライカーボンルーフの装備は諦め(純正パーツとしてはかなり以前から入手不可能ですが、BMWにパーツを供給していたパーツ製作メーカーがまだ存在しているそうで、E46M3CSLの純正ドライカーボンルーフと同等品は2019年時点で入手は可能なようです。)

値段対比で考えると相当コストパフォーマンスがよい(1/10ぐらい?!)ダミーサンルーフを装備したわけですが、今になって考えれば、ドライカーボンルーフを装備して、ラッピングすればよかったという結果ですかね。(苦笑)


話がそれましたが、これだけトラブルがあると大半の人は諦めて降りてしまったりするんでしょうね。(苦笑)

今回(2019年4月15日~)ダミーサンルーフとルーフの溝を板金加工し、板金屋さんに要所要所で写真撮影をお願いしたところ、作業工程がわかりやすく撮影してくれたので、ここでご紹介したいと思います。

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