久々にサクションパイプのブローバイガスオイルミストの状態確認
- 2023/12/05 11:07
- カテゴリー:オイルキャッチタンク/ブローバイ関連
- タグ:#bmw, #e46
久々にサクションパイプのブローバイガスオイルミストの状態確認
DIYでインテークマニフォールドを下ろして問題個所の対策を行ってからトリップメーターを見る限り約640km以上走行しました。
上記は本日時点の走行距離です。前回のオイル交換からは約300kmぐらい走行し、新油もしつかり馴染んできました。オイル交換時の記事にも追記しましたが、今回初使用したENEOS X Prime 0W-50はかなりフィールが良いです。
DIYで交換しはじめてから数銘柄のオイルを使用しましたが、抜群に良く、油温も安定しているので今後はリピート使用しようと思ってます。
関連記事:ENEOS Xプライムを使ってみた(エンジンオイル交換268,240km)
ブログ記事を遡ってみるとここ最近あまりブローバイガス関連についてブログを書いていませんでした。最後に記事は真夏(8月)が最後かな?8月時点で今年の3月のこの記事の頃と比較すると加給圧がかかったときに流れるブローバイガス経路、すなわちサクションパイプ側に流れたときに付着するオイルミストの量は格段に減りました。
上記は8月の洗浄ときの写真ですが、シリコンホース内部にオイルが飛び散った跡があります。この程度の量ならば走行後、毎回メンテナンスしなくても大丈夫かな?という感じ。先日オイルキャッチタンクの洗浄時にサクションパイプにはほとんどオイルが付着していませんでしが、前回のオイルキャッチタンク洗浄から300km程走行後のサクションパイプの状態を確認してみました。
気持ちが悪いぐらいに何もオイルが付着していなくてちょっとびっくり。一体何が起こったんですかね?加給圧を全くかけずに走行すればこの部分をブローバイガスが通らないのでブローバイガスによるオイルミストが付着しませんが、普通に走行して何度も加給圧をかけているにも関わらずサクションパイプ内部にはオイル付着跡がまったく見つかりません。
上記の写真は今年の3月の状態です。その後、このサイトのブログ記事にも残してある色々なブローバイガス対策を行ったのが功を奏した結果ですかね?今回使用したエンジンオイルENEOS X Prime 0W-50によるものかもしれませんが、インテークマニフォールドを下ろしてN54用インテークマニフォールドアダプタの問題個所を治した事による恩恵かもしれません。
N54インテークマニフォールドを使用する前からブローバイガスが多かったのですが、インテークマニフォールドを変更した時点をきっかけにやたらとブローバイガスが極端に増えたので、今回のN54アダプタへの対策が濃厚のような気がします。
どちらにしても加給時のブローバイガスのオイルミストが減らす(ほぼ無くなった)事に成功したようです。
以上、「久々にサクションパイプのブローバイガスオイルミストの状態確認」でした。