タイヤの空気圧モニター(TPMS)の電池交換
タイヤの空気圧モニター(TPMS)の電池交換
昨日の早朝から某車屋さんからヘルプ電話があり、この年末の繁忙期に困っているとの事でちょっとお伺いしてきました。
所要を終えて帰宅道中、タイヤの空気圧モニター(以下TPMS)の右後が受信できないエラー音が2回程TPMS本体から鳴ったので「そろそろ電池交換か?」と思い午後秋葉原に所要があったのであきばおーでTPMSセンサー用の電池CR1632を4枚購入してきました。(4枚で214円でした。)
TPMSも装備したのが2018年の8月。既に4年使用していますが今のところ大きなトラブルはありません。センサーの取り付け場所がタイヤなのでそんなにロングライフではないと思っておりましたが、中華製でも結構しっかりと出来ているようですね。TPMSも最近の高級車には標準装備なのかな...。
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さてさて、2018年8月に導入してから続いての電池交換は約1年後の2019年11月でした。で、今回は2021年の12月なのでTPMSのセンサー側の電池は新品装備で約2年持ったことになります。ですが長いコロナ禍の影響で車で出かける機会がかなり減ったので、センサー側の電池消耗は車の走行時間に比例するかと思いますので本来はもう少し電池交換サイクルは短いかとは思います。
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ちなみにTPMS本体は充電式で青空駐車時はTPMS本体付属の太陽電池充電で間に合っていましたが、ガレージ駐車になってから本体に充電用電源を接続しての使用しております。
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前置きが長くなりましたが、TPMSのセンサーを取り外して専用の治具で分解して電池交換を行います。
センサー内部を開けると以下の写真のように電池が組み込まれていますので取り外して新品電池に交換するだけです。
センサー4つ電池交換して完了です。次回はまた2年後ぐらいでしょうか?多分毎日車を運転する方はもっと交換頻度が高いかと思います。
私が使用しているTPMSは既に販売が終わってしまっているようですが、久しぶりにアマゾンで検索してみると最近は3,000円以下でも購入できるようになったみたいですね。
自分が購入した時は安い物で5,000円前後が相場でしたが今は更に安くなったんですね。このぐらいの金額でタイヤの空気圧が常時監視出来るようになるのは非常に良いかと思います。
以上、「タイヤの空気圧モニター(TPMS)の電池交換」でした。