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タイヤの空気圧モニターTPMS導入!(BMW E46)

タイヤの空気圧モニターTPMS導入!(BMW E46)

今更って感じもしますが、自分が初めてみたのは10年ぐらい前、ホイールの内側のエアバルブにセンサーを埋め込むタイプで、タイヤ交換時にセンサーを取り付ける必要あり、おまけに結構な価格だったので取り付けなかった記憶があります。

最近、ネットショップなどでは、ホイールのバルブキャップがセンサーになっていて、価格も1万円以下の製品が結構沢山出てきています。

先日、TwitterのフォロワーさんでE46M3乗りのryoooooさんのメーターの写真にTPMSが付いているのを見かけたのでryoooooさんにDMでファーストコンタクト。

厚かましくTPMSについて色々な質問をした所、細かくご対応頂きました。(ryoooooさん、ありがとうございました!)

自分には、幾つかの疑問点があり、

  1. 装備されているTPMSのセンサータイプ(埋め込みorキャップ)
  2. センサーの電池の消耗期間は?
  3. センサー装備後、タイヤバランス取り直しが必要?

です。

ryoooooさん装備されているTPMSは、最近流行りのキャップセンサータイプとのことでした。

実は以前、BMWの5シリーズにTPMSが装備できなかったようなレビューを何処かで見かけた覚えがあり、多分ホイール形状によってはキャップのサイズが大きくなるので、取り付けが難しい場合があるのだと思います。

国産車でネジの取り付けが上手くいかなかったなんてレビューを見かけたりしたので、バルブ付近に余裕が無いホイールの場合要注意なのかもしれません。

2番目の電池の消耗期間は4年だそうです。

色々なレビューを見ると、装備していきなり電池切れになった!なんてレビューを見たりしたので、意外と電池は短寿命なんじゃないか?なんて思っていたんですが、一年以上持てばまあ良いでしょう。

3番目のタイヤバランスついては、TPMSを装備してからタイヤバランスを取り直してもらえば済むことなんですが、実際、再度バランス取りする程影響があるか?が知りたくて。

ryoooooさんのお話では特に問題なさそうとのことでした。

早速購入!

ryoooooさんのおかげでDIYで取り付けても特に問題が無い事がわかったので、早速アマゾンで購入しました。似たような形状で最近は色々な製品が出ているんですね。


購入したTPMSの箱
注文した翌日届きました。

TPMS

説明書と取り付け説明書、その他パーツがそろっているか確認。

TPMSのマニュアル

マニュアルはすべて英語です。
残念な点は、本体のボタンのマークと説明書のマークがまったく違うという点かな?w

複雑な設定は特にありませんので、誰でもポン付けできるかと思います。

TPMSの4つのセンサーの重量を計測してみました。

TPMSフロント右センサー

これがフロント右。11グラム。

当然電池込の重量です。

TPMSセンサーフロント左

これがフロント左。こちらも11グラム。

TPMSリア左センサーの重量

こちらがリア左。

2回計測してみましたが、何故かこれだけ10グラムでした。

1gなので、誤差?近似値の範囲ですね。

TPMSリア右側センサーの重量

そしてこちらがリア右側のセンサー、11グラム。

TPMS本体の重量

ちなみに保体の重量は68グラムでした。
非常にコンパクトです。

早速取り付けてみました!

センサーの取り付けはバルブキャップを取り換えるだけなので、10分もあれば完了します。専用のレンチでセンサーバルブキャップが飛ばないように付属のナットで固定するだけです。

装備したTPMSのセンサーの状態

装備したTPMSのセンサーの状態

バルブキャップが一回り大きくなるだけでちょっと見た目の違和感がありますね。

TPMSを動作させた所

一応、デジタル空気圧計でタイヤの空気圧を計測してみた所、誤差-0.1~0.1Barぐらいでした。

上記のリア左側の空気圧が0.5Barぐらい高い状態で2.1Barと表示されています。

また、自分が購入したTPMSのレビューに本体のディスプレイが傷だらけみたいなことが書かれていたんですが、ディスプレイにフィルム貼ってあるのがわからなかったみたです。(笑)

上記は右上のフィルムを少し剥がした状態で撮影しました。

早速この状態でリアの左側の空気圧を下げるため、一度TPMSのセンサーバルブを外した所、いきなり警告音がなり、空気圧以上を知らせてくれました。

TPMS本体の装備

本体の取り付け場所ですが、本体にマイクロUSB電源を接続しようかと思ったのですが、太陽電池でも普通に使えるというレビューをみかけたので、USBで一度満充電をしてから太陽光が照らされる、比較的見やすい場所に取り付けてみました。

ここならば太陽電池で内部のリチウム電池が充電されるのでほぼ問題ないかな?

装備してみた感想

欲を言えば、もう一桁x.xxまで表示して欲しいと思います。

ですが、タイヤの空気圧以上を知らせてくれるようになるだけで、安心感が違いますね。

この夏、JAFの出動要求でもっとも多いのがバッテリー上り、続いて空気圧低下&タイヤバーストとのことなので、車を頻繁に利用する方がTPMSを装備するのは無駄な事ではないと思います。

 

おまけ

これまで装備していたバルブキャップの重量を計測してみました。

Studieバルブキャップ

自分の装備しているバルブキャップはStudieさんのロゴ入りバルブキャップ。

もうこれ売ってないのかな?

もしかしてレアアイテム?(笑)

重量は4つで16グラムなので、1つ約4グラムなので、今回のTPMSのセンサーは大体7gの重量加算になると思います。

このぐらいの重量なら誤差の範囲ですかね?

以上、「タイヤの空気圧モニターTPMS導入!(BMW E46)」でした。

 

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