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かなり危険!BMW E46へカーテシーランプ(前編...続くかわからない)

BMW E46へカーテシーランプ(前編...続くかわからない)

以前、このブログの過去記事でも書いたBMWロゴのカーテシーランプ。

関連記事:

色々な意味で炎上!車のカーテシーランプのパチモノ

 

詳細はリンク先のニュース記事を参考にしてもらえばわかると思いますが、堂々とヤフーオークションなどで販売していたカーテシランプがライセンス取得されていないため摘発されたのは記憶に新しいかと思います。

日本国内のネットショップでは、車メーカーのロゴではないオリジナルロゴのカーテシーランプが色々と販売されているようですが、摘発後、BMW E46用は国内のネットショップではまったく見かけなくなりました。

自分としてはロゴ無しでもカーテシーランプを取り付けたいな~なんて思っていたんですが、先の関連記事でも紹介しているように、カーテシーランプのパチモンからの出火した方が居られたのであきらめていました。

そもそもBMW E46のドアにはランプなるものがないので、最近の車と比較するとちょっと寂しいですよねー。(笑)

ところが先日ebayでパーツを検索中にBMWE46用とは書かれているけどロゴなどは一切書かれていないカーテシランプを発見!

ロゴが点灯するとは書かれていないので、ロゴ無しかな?っと期待をしつつも、価格は$10、送料込みで$13との事なので、1つ購入してみることにしました。

 

物(カーテシーランプ)が届く

9日程で、カーテシランプが届きました。

 

BMW E46用カーテシーランプ

今回は、毎度の怪しい黒い袋ではなく、素の段ボール箱でした。(笑)

 

BMW E46用カーテシーランプ開封

早速開封。

カーテシーランプに付属していたホルソー

以前、ヤフーで売られていたものと同じようで、カーテシーランプを取り付けるための穴開け用ホルソーが付属していました。

 BMWのロゴが反転している

早速、安定化電源に接続して点灯テスト!

見事にロゴが付きました。(笑)

よくよく見てみると、BMWが反転してますね。(爆)

分解してロゴの部分を外せばロゴは消せます。(笑)

前回のブログでも紹介した、カーテシーランプを取り付けて火災となった方のこちらの記事がかなり気になったので、しばらく1分間ぐらい点灯させて温度を計測してみることにしました。

 

カーテシーランプの温度計測

カーテシーランプ本体は金属製でLEDの裏側、配線部分付近の温度は軽く40℃を越えていました。

金属ケースがこの温度ということはLED本体はかなりの発熱をしていることになります。

 

カーテシーランプのDC-DCコンバーター

何よりもまずいのは、上記の写真の回路。

ヒューズフォルダーの中組み込まれていたDC-DCコンバーター。

写真のコイル部分は95℃ありました。

これは間違いなく火災原因となりますね。

湿気が多い日本でこの部分が結露なんてした時を考えるとかなり恐ろしい状態になるかと思います。

DC-DCコンバーターはカーバッテリーの電圧をLED電圧まで落とす役目ですが、多分このDC-DCコンバーターは使用しているLEDの消費電力に対応できていないはずです。(オーバーロードしている)

こんな状態で使い続ければ間違いなく出火原因となりますので、もし同様な製品を装備している方がおられましたら、すぐに使用をやめることをお勧めします。

 

A&D 放射温度計 ブルー AD-5617

ちなみに計測した温度計は、非接触温度計です。

関連リンク:

A&D 放射温度計 ブルー AD-5617

 

カーテシーランプを分解してみる

 

ガスケットからLED基板を剥がした状態

カーテシーランプを分解してみました。

CREEの高輝度LEDが金属パーツに液体ガスケットで固定されているだけです。

液体ガスケットは物によっては200℃以上でも耐熱性を発揮するので、この部分に防水用として使用するには問題ないと思いますが、CREEのLEDの台座となる基板の裏側はアルミ製で放熱するようにされているためカーテシーランプの金属蓋と放熱版となるアルミの間に液体ガスケットが塗られてしまうと熱伝導率がかなり落ちてしまうため、LEDの寿命がかなり短くなってしまいます。

多分このLED部分からは発火するような事はないと思われますが、そのまま取り付けるとカーテシーランプ周辺の熱による影響があるので、取り付けるならばかなり熱対策する必要があるかと思います。

 

カーテシーランプを分解

配線を外して、液体ガスケットをすべて剥がしてみることにしました。

 

(STRAIGHT/ストレート) ガスケットリムーバー

使用するのは、毎度おなじみのストレートさんのガスケットリムーバーです。

関連リンク:

(STRAIGHT/ストレート) ガスケットリムーバー

このガスケットリムーバーは本当に強力で、大変重宝しております。

カーテシーランプの内部パーツ

カーテシーランプのパーツ一式です。

レンズの黒い部分がロゴが入っているので外してしまえばロゴが表示されなくなります。

レンズを入れるライト本体などは金属製(アルミ製だと思います。)でよく出来ていて、$10とはとても思えないような製品です。(笑)

ガスケットリムーバーで少し浮いたガスケットを爪楊枝で剥がし、さらにシール剥がしのディゾルビットを使用して細かい部分を落としました。

 

ディゾルビット エアゾールタイプ

関連リンク:

ディゾルビット エアゾールタイプ

 

カーテシーランプの蓋。液体ガスケット除去完了

ディゾルビットを吹きかけて、しばらく置いて吹き上げた状態です。

LED基板を止めていた液体ガスケットはほぼすべて除去することができました。

パーツクリーナーで洗浄

ディゾルビットを吹きかけたので、最後にパーツクリーナーで洗浄しました。

パーツクリーナーは、毎度同じみのまとめ買いしているガレージゼロさんのパーツクリーナーです。(笑)

関連リンク:

ガレージ・ゼロ 速乾 ブレーキ&パーツクリーナー 840ml [GZBP01] 3本セット【原液量588ml・逆さ噴射可能】

 

再度組み立て色々と計測

分解後、LEDに配線を付けて、どのぐらいの電圧、電流が流れているか、またLEDの放熱温度を計測してみることにしました。

 

CREEのLEDに半田つけしなおした状態

CREEの高輝度LEDへの電圧は、3.25v、流れている電流は0.48Aでした。

ちなみにDC-DCコンバーターのIN側の計測ですが、13.7V、電流は0.17A。

3.25V x 0.48A = 1.56w

13.7V x 0.17A = 2.329w

DC-DCコンバーターでは、0.769Wの損失があり、見た目にも約500mAの出力するにはちょっと無理があるように思えます。

 

LED本体の温度計測

 

そして何よりもこれはまずいと思ったのは、CREEのLEDを止めている基板の裏側のアルミヒートシンク部分。(写真参照)

この部分の温度は72℃ありました。

流石にこのサイズの金属ケースだけでは放熱は厳しく、なんらかの放熱対策が必須なライトだと思われます。

先のカーテシーランプで火災となったこちらの方はLED本体、またはDC-DCコンバーターのどちらから出火したのかわかりませんが、分解して調べた限りでは、どちらからも出火原因となりえそうで、そのまま使うことはできそうにありません。

 

せっかく購入したカーテシーランプですが、手を加える必要があるので、取り付けするかはまた後日要検討となりました。

 

以上、「かなり危険!BMW E46へカーテシランプ(前編...続くかわからない)」でした。

 


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