BMW E46車検前 HIDプロジェクターヘッドライト内部の掃除
BMW E46車検前 HIDプロジェクターヘッドライト内部の掃除
「前回洗車したのがいつだっのか?」っと思い出しても多分2ヶ月ぐらい前?!だったと思うのですが、前回の洗車後ヘッドライト内部が以前程ではありませんが、こちらの記事で対策したのですがヘッドライト内部が曇ってしまいました。
今回、車検前準備としてヘッドライト内部の掃除も兼ねて、原因調査を行ってみました。
まずはヘッドライトの取り外し作業。当方の車両は吸気関連がノーマル車両ではないので吸気フィルター周辺の取り外しからです。ノーマル車両の場合、ライトユニットの取り外しは、ウィンカーライトの取り外し、ライト下のアイリッドの取り外し、上方向から4箇所(8mmのボルト2本、トルクスネジ2本)を外してライトユニットを手前に引っ張り出せば、比較的簡単に取り外すことが出来ます。取り外しは楽なのですが、取り付けの方がちょっと難易度高いかな?この記事では取り付けのときに難易度が高い部分を楽に取り付ける方法を紹介しているので最後まで読んでいってください。
ライトユニットを取り外した状態(左)。
取り外したライトユニット。これまで幾度のなく洗車時ライトユニットが曇るので、ライトユニット内部への水の侵入対策をおこなってきましたが、ライトユニット内部に水が入る原因として、ライトカバーと本体部分のガスケット部分が怪しい。こちらの過去記事でDIYで交換した際に隙間が出来てしまったのではないか?っと疑い、散水テストをしてみることにしました。
バルコニーにライトユニットを持ち込んで、透明のライトカバーと本体をライトカバーガスケット周辺にシャワーで水を散々かけてみましたが、水の侵入は一切無し。多分ライトユニットへの水の侵入は、ボンネットとフェンダーの隙間の溝を流れた水がライトユニットめがけて流れていって、どこからか水が侵入しているはずなので、そんなに水圧をかけなくても水が侵入すると思い、結構しつこくガスケット周りに散水してみましたが一切水が入ってきません。
今度はこちらの記事でHIDとLEDのハイブリッド配線を行った配線部分に、これまでも幾度となく防水対策を行った箇所に散水してみたところ、上記のように内部に水の侵入を確認。防水対策をしっかり行って、目視レベルでは水が入りそうな箇所は見当たらら無かったのですが問題ありみたいです。
上記の写真はライトカバーを外して、内部の水を捨てたところです。
侵入箇所は上記のHID配線とLED配線をライトユニット外部に引き出している部分のようです。ちょっと見栄えは悪いのですが配線をアセテートテープで束ねて、ライトユニット側の穴(20mm)もアセテートテープで塞ぎ、その上から黒ゴム接着剤で防水処理しています。侵入しそうにないのですがGeminiさんに聞いてみたところ、黒ゴム接着剤は防水出来ますがアセテートテープは水の侵入をゆるしてしまうとのこと。水の侵入は配線を伝わってアセテートテープの隙間から内部に侵入しているのが原因みたい。
アセテートテープを使用した理由は、ビニールテープのように脱着時ベタベタしないのが良かったのですが、防水目的の部分での使用はダメみたいです。
そこで今回は手持ちの上記のブチルゴムテープを使用。
黒ゴム接着剤の跡をすべて綺麗に剥がして、配線をブチルゴムテープで巻き、ブチルゴムテープは熱に弱いので、その上からビニールテープを巻いて
配線を通している穴の部分はこちらのブチルゴムテープで塞ぎ、更にその上から黒ゴム接着剤を塗って防水処理しました。
一応配線のハーネス側のテープの根本の隙間にも黒ゴム接着剤を塗って防水処理しました。これで完璧でしょうw
左側のライトユニットで原因を突き止めたので右側のライトユニットを外して同じように対策。
続いてHIDプロジェクターレンズの掃除を行います。多分車検前にこの対策は必須かな?ライトカバーの傷や焼け、黄ばみはカバー側を対策する必要がありますが、プロジェクターレンズは思いの外汚れいていたりします。
用意したのは
- 無水エタノール、
- 無印良品の携帯用メガネ拭き、
- ダイソーで購入したアルミ自在ワイヤー
- ダイソーで購入した塗装用のマスキングテープ
- ダイソーで購入したスプレーボトル(無水エタノールを入れるために使用)
プロジェクターレンズは脱着出来ないのでHIDバルブを外した穴から内部を拭きます。
まずは治具の作成。アルミ線の先端を上記のように丸めて、無印良品の携帯用メガネ拭きを巻きます。アルミ線を使用するのはレンズに傷を付けないようにするためで、無印良品の携帯用メガネ拭きはレンズ周辺、ライトユニット内部に毛羽、埃を残さないために、使い捨ての携帯用メガネ拭きを使用します。
上記のような感じにアルミ線の先端をメガネ拭きでくるんでマスキングテープで固定。くるんだメガネ拭きに無水エタノールを吹きかけて、
上記のようにレンズを隅々まで掃除します。無水エタノールは気化しやすいので、繰り返し何度かメガネ拭きに吹きかけて掃除します。
今回はそんなに汚れて無かったかな?前回はかなり真っ黒になった記憶がありますけど。(気になる方は当サイトの過去記事をご覧ください。)![]()
レンズ表側も無水エタノールとメガネ拭きで綺麗に掃除しました。かなり綺麗になったかな?
左右のレンズを丁寧に時間をかけて掃除するのが良いかと思います。注意点としては無水エタノールのは気化が早いので、ボトルの蓋の開けっ放しには注意した方がよいです。
左右ともにライトユニットの準備が出来たので、取り付け作業を行います。
ライトユニットの取り付けでの最大の難関箇所は本体を固定しているトルクスネジ。上記はライト裏中央部分なのでアクセスは簡単ですが、もう1箇所は隙間からネジを入れる必要があり、ネジを落としてしまうと最悪バンパーを外さなければならなくなるので、トルクスネジの取り付けはかなりの難所です。
磁化したトルクスドライバーを持っていれば意外と簡単ですが、アクセスするのみドライバーの首が20cm以上は必要なのでトルクスドライバービット を使用する場合、
上記のようにビットに、磁石を付けてネジをビットに固定して準備します。
使用した磁石はダイソーの上記の磁石です。ネオジウムマグネットなので小さくてもかなり強力です。
上記はトルクスネジをネジ穴に刺してネジを取り付けた状態。
上記はトルクスビットを外した状態。マグネットがネジについてしまうので、
これを使用してマグネットを回収しますw
見事に回収できました!w
E46のライトユニットの脱着で一番面倒なのはここだと思うので、もし脱着作業を行う機会があったらご参考までに。
吸気まわりを元にもどします。
これで車検に向けたライト関連の準備は完了です。
前回の車検ではLED化したロービームが光量不足で通過出来ませんでした。明らかにLEDの方がHIDよりも明るいので「光量不足?!」という理由に納得出来なかったのですが、単純にカットライン付近が明るすぎて乱反射を起こしてボヤけた事が原因で、LEDライトの明るさに問題があったのではなく、ボヤけているので「光量不足」という判定になったようです。
なのでバルブ交換によるHIDをLED化する場合は車検対応にするのは、ユニットの形状やバルブの明るさによる問題が多いので、車検通過するにはライトユニットの掃除&HIDバルブが安全です。特にE46はHIDが世の中に出始めの頃の物なので暗い時代のHIDで、正直設計が古いですからね。本年(2026年)の8月より1998年以降の車両はロービーム計測になりましたので無事車検通過できるといいけどなー。
一応、懸念事項としては、純正のHIDユニット(バラスト&イグナイター)ではなく、こちらの記事で寄せ集めたHIDユニットなので大丈夫かな?バルブはこの過去記事で買ったfclさんのバルブで行く予定です。ああ、でも2017年か。9年前のHIDバルブで大丈夫かな?交換した方がいいかな?
以上、「BMW E46車検前 HIDプロジェクターヘッドライト内部の掃除」でした。




