3Dプリンターで作成してチェックバルブの状態確認
3Dプリンターで作成してチェックバルブの状態確認
世間は夏休みムードな感じでしょうか?大黒パーキングエリアを素通りして来ましたが、見慣れないナンバーの車両が多かったです。
さてさてこちらの記事で作成したブローバイライン用のチェックバルブですが、昨夜70km程走行してテストしてきました。
まずは給油。
その後いつものコースを低過給圧をかける程度まで踏んで、ブローバイラインの今回作成したチェックバルブ経由でサクションに吸わせるようにして走行。
途中のパーキングエリアで2回程状態確認をし、漏れや破損がないか確認しました。今回作成したチェックバルブはPA-12ナイロンカーボンフィラメントなので熱による破損は心配していませんが、ホースにかかる走行振動等によって積層割れが発生していないか経過観察。インフィル100%で厚みも3mm付けてあるのでまず破損することはないとは思います。
一晩置いてから、チェックバルブを外して状態を確認してみました。
バルブを取り外した直後の状態。積層割れも見つからず特に問題なさそうです。バルブ自体は問題ないのですが、気になる点としては上記の写真の出口方向(右側)のニップルとホース内部がが結構オイルまみれになっていました。チェックバルブを通過してブローバイチャンバーに向かうブローバイガスの圧が高くなっているということでしょうか?チャンバー内部に排出されたブローバイガスは少し圧力が下がるはずなのでこの部分にオイルが付着するのはちょっと原因がわかりません。単純にチェックバルブ内部のダイアフラムに激突したブローバイガスのオイル成分が染みたという感じでもなさそうなので圧力差による問題ですかね?
内部のダイアフラムはブローバイガスの圧力に耐えてしっかりチェックバルブとして動作していました。ダイアフラムに付着したオイルが見えますね。
パーツクリーナーで洗浄して乾かしてから元に戻しました。
3Dプリンターでしっかりと機能する実用的なチェックバルブが作成出来るようになったので、次回はチェックバルブの内部容量をもっと大きくしてみたいと思います。これまで市販品流用してきたのでホースサイズの制限などもありましたが、すべて自分で形状・容量設計出来るのは良いですねー。
以上、「3Dプリンターで作成してチェックバルブの状態確認」でした。
