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ABSユニットから取り外したコンデンサー容量を測ってみた

ABSユニットから取り外したコンデンサー容量を測ってみた

こちら記事でATE MK20 ABSユニットから取り外した2つの電解コンデンサーの電荷容量を計測してみました。電解コンデンサーの容量計測には以前こちらの記事で使用したクランプメーターテスターを使用。

関連記事:アイドリング時の各部電流量を計測してみた(BMW E46)

 まずは手持ちの電解コンデンサーが正常に計測できるか確認します。

10μFの電解コンデンサーはジャストな値

上記10μFの電解コンデンサーはジャストな値を示しています。

47μFの電解コンデンサーは61μF

上記は47μFの電解コンデンサーは61μFとちょっと大きな容量を示しています。電荷容量が規定値より低くなければ、まず問題ないでしょう。

サンプルとしても1つ。

3.3μFの電解コンデンサーは4.3μF

こちらは3.3μFの電解コンデンサーは4.3μFをでした。容量が一桁の電解コンデンサーで1μF程度の誤差なら通常使用ならば問題ないでしょう。

ちなみにですが、47μFと33μFの電解コンデンサーは昭和時代の物で40年近く前未使用品です。部品庫にあったのでサンプルとして使用しましたが、新品未使用品は容量が増えるのかもしれませんw

10μFの電解コンデンサーは4.1μFしか容量がなかった。

では、早速取り外した10μFの電解コンデンサーを計測してみましたが、4.1μFしかありませんでした。電荷容量が半分しか蓄えられないのでASCユニットの動作不安定原因となっても不思議ではありません。26年経過した車のユニットに取り付けられた電解コンデンサーとしては優秀な方かな?

22μは計測すら出来なかった。

続いて22μFの電解コンデンサーを計測してみましたが、何度かトライしてみました計測すら出来ませんでした。完全に抜けてしまっているようです。

E46のDMEなどは基板上に電解コンデンサーを使用していませんが、他の各種モジュールには電解コンデンサーが使用されているので、どうしても経年劣化をしてコンデンサーの容量が抜けてしまいます。こちらの過去記事ではメーターユニット(クラスターユニット)の電解コンデンサーを交換した際、基板上にコンデンサー内部から漏れた液体が付着していました。流石に四半世紀も経過しているので仕方ないですね。遅かれ早かれ電解コンデンサーの液漏れ・液抜けしてしまうので、使い続けていればいつかは必ず寿命を迎えるはずです。

関連記事:クラスターユニット(メーターユニット)コンデンサー打ち直し(BMW E46)

以上、「ABSユニットから取り外したコンデンサー容量を測ってみた」でした。

 

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