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続・走行中アンドロイドナビが突然...(BMW E46)

続・走行中アンドロイドナビが突然...(BMW E46)

前回の記事でアンドロイドナビのコールドスタート時の電圧降下が激しく、消費電流がかなりの量であると言いつつも、自車のバッテリーの状態を確認していなかったので、こちらの記事で購入したバッテリーチェッカーでバッテリーの状態を確認してみました。

バッテリーチェッカーでテストした結果

このバッテリーチェッカーはいくつかのテスト方法が選択できますが、バッテリーを車両から取り外し(すなわち無通電状態)、バッテリーチェッカーのみをバッテリーに接続してバッテリー指定のCCAを指定して計測しました。車両に接続したままでは暗電流が流れてしまいバッテリーの内部抵抗が正確に計測出来ませんので、面倒ですがバッテリーのマイナス端子を外した状態での計測結果は上記の写真の通りでした。
現在装備しているVARTAバッテリーはこちらの記事で3年前に購入したもので、購入当時のバッテリーチェッカーの内容を比較するとかなりヘルス(バッテリの健康状態SOH)値とCCAの値ががかなり落ちて来ていますが、「バッテリー良好」なのでバッテリー自身は問題なさそうです。(SOCは現在の充電量となります)

バッテリーの状態はそんなに悪くないのに、こちらの記事で書いたようにアンドロイドナビのコールドスタート時の電圧降下が激しかった原因としては、やはりアンドロイドナビのコールドスタートからの起動は消費電力がかなりあるようです。機会があったらアンドロイドナビ本体単体を取り外して消費電力を計測してみたいですね。

続いて、走行中にナビがブラックアウトする原因として考えられるのは

  • ナビ本体の問題(バグなど)
  • ナビへの電源供給の問題

のいずれかはずなので、電源供給の問題として思いつくナビへ供給する電源ラインのヒューズの状態を確認してみました。

ヒューズの状態を確認

ヒューズ表によると7番と41番のヒューズが「RADIO」となっています。7番は5Aで、41番は30A。7番は_ACCとかですかね?41番は常時主電源ラインかな?2つのヒューズの状態を確認すると7番の方が少しヒューズが緩んでいました。外れそうな程緩んではいませんので、これが直接の原因とは思えませんが一応すべてのヒューズの状態を確認しておきました。

ちなみにこちらのページにE46のヒューズ一覧を画像でアップしておきました。

当方の車は3年前にヒューズ全交換をおこないました。(こちらの記事参照)E46も四半世紀経過経過していますのでヒューズの接触部分が酸化は避けられません。まだしばらく乗り続けるならば、一度は交換した方がよいかと思います。

アンドロイドナビがブラックアウトした直接の原因は特定出来ませんでしたが、電源ラインに問題がないとするとソフトウェア的な問題かもしれませんね。かれこれ1年以上使っているので、今更感がありますが...。

以上、「続・走行中アンドロイドナビが突然...(BMW E46)」でした。

 

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