バッテリーチェッカーBA101を買ってみた
バッテリーチェッカーBA101を買ってみた
先日、TwitterのTLでバッテリーチェッカーのリザルトを掲載していた方がおられました。自分のバッテリーは平成28年の9月に車検時に交換したのが最後なのでかれこれ5年。バッテリーチェッカーも結構な金額なので「まあそのうち…」なんて思もいつつバッテリーチェッカーを導入してみました。
で、本日届いたのがこれ。
こちらの製品型番はBA101というバッテリーチェッカーで、色々なメーカーから売られているOEM製品のようです。もしかしたらパチ物かもしれませんが多分大丈夫でしょう(笑、というか、これが逆に本物じゃね?)
パッケージの中身は英語のマニュアルとパソコンに結果内容を表示するソフトとUSBケーブル。間違いなくストレートさんのと同じかな?このバッテリーチェッカーはバッテリーのテスト結果をパソコンにデータ化できるという優れものでした。
バッテリーチェッカーで調べてみたい内容はバッテリー内部抵抗とCCAの計測。バッテリー電圧は普段の走行中にモニターしていますが、電圧だけではバッテリーの状態の目安にはあまりならないので、以前よりどうしても1つ欲しかった代物でした。
まずは自分の搭載しているバッテリーBOSCHのSLX-7CのCCA値をこちらのサイト調べてみると790CCAでした。
で、早速バッテリーに直結してバッテリーチェッカーを起動。
まずは、システム設定の「言語」選択で「日本語」を選択。よくわからない和訳ではなく特に違和感の無い日本語表示がされました。(笑)
まずはクイックチェック。
バッテリーのアンペア数を5A単位で変更できるようになっていてBOSCHのSLX-7Cは77Aなので75Aを設定してテストしてみると
ってな状態。
SOHが100%という事は充電率100%という前提でテストされるのかな?ちょっと表示が怪しい?!
続いてバッテリー「単体テスト」でCCA値を790に設定してテストしてみました。
690CCAと充電状態SOHは76%。SOHの値は変わりましたけど790CCAのバッテリーが690CCAってどうなんでしょ?
一応上記の写真のように「バッテリー良好」っと表示されるし、何よりも内部抵抗が0.00432Ωとかなり低いのでまだまだ大丈夫そうですね。丸5年経過しているバッテリーでこの状態ならばかなり良い方なんですかね?
一般的な車のバッテリーの寿命サイクルは3年と言われており、自分のこれまで3年交換サイクルだったのですが、こちらの記事で作成したサルフェーション除去機のおかげで5年目という長寿命を実現出来ております。
サルフェーション除去器は市販品も多数あり、アマゾンで評価が高いのはこれとかでしょうか?(まあ色々あるんで気になる方は調べてみてください。)
コロナ禍で走行距離が伸びず時々この時購入したパルス充電を時々行っているのとサルフェーション除去機のおかげで5年を超えて使い続けられていると思われます。
どちらにしても内部抵抗がこれだけ低ければまだまだ大丈夫そうですね。今度パルス充電で満充電後にバッテリーチェックを行ってみたいと思います。
以上、「バッテリーチェッカーBA101を買ってみた」でした。