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各部負圧漏れ確認(BMW E46)

  • 2024/06/18 09:02
  • カテゴリー:DIY作業

各部負圧漏れ確認(BMW E46)

こちらの記事でインマニのMAPセンサーの接続先を変更して、スロットルバルブのバタフライに最も違い場所からインマニ圧を取得するように変更した結果、特に大きな変化は感じられませんでした。多少はアクセルの付きが良くなるっと言った感じでしょうか?インマニ内部の空気が移動するのに時間がかかるため、それらの微妙なタイムラグを吸収してレスポンスを向上させるにはスロットルバタフライに違い場所が一番適してはいると思います。レスポンスを上げ過ぎると運転しずらい、エンジンの動作が追いつかない等の問題も発生してくるので、改造車の場合、状態をみて最も適した場所を手探りで探していくしかないですね。

先日吸気側のスモークテストを行った際、問題個所が見つかったのでインマニを下ろして問題点を治しましたが、しばらく走行したので再度スモークテストを行いまた漏れが無いか調べてみることにしました。

モークマシン2号機

上記は自作したスモークマシン2号機。1号機は使用していた半田コテが故障してしまい使えなくなってしまいました。ダイソーで売られていた500円ぐらいの半田コテを使用したのですが、取っ手部分から煙が漏れてしまうためそれらを塞ぐために液体ガスケットを使用していたのですが、煙が漏れないかわりに熱が上がりすぎてしまった事が故障の原因のようです。イリーガルな使い方していますので仕方ないですね。

スモールテストマシーン2号機

今回の2号機はニップル2つ(オイルキャッチタンクに付属していて未使用の10mmのニップルなどを使っています。)とかなり昔に購入したセラミックハンダコテ。かなり狭いピッチのLSIの半田付けをするために購入したGOOD製のCX-40。この製品は既にディスコン製品。記憶によると多分34年前に購入したんだったかな?
使用するハンダこては30Wぐらいで取っ手の握り部分からこて先の空気が漏れなければ何でも大丈夫です。ダイソーのハンダこてはお勧めしませーん。

ちなみに使用した瓶は100円ショップセリアで購入。瓶の蓋に穴を開けてニップル2つは液体ガスケットで隙間を埋めて、ハンダこてはOリング使ってコテ先交換のネジで瓶の蓋を挟んだだけです。前回の1号機は蓋にハンダこてをJWウェルド使用して接着していましたが、取っ手の握り根本から小手先交換が出来るハンダこてならば、この方法でスモークテストマシーンに使用したハンダこての脱着が出来ます。1号機で学んだ問題点を解決できるようにしました。

写真をみて頂くと瓶の中にかなり煙だらけになっているのがわかると思います。中身は普通に薬局などに売られている脱脂綿と燃料はジョンソンエンドジョンソンのベビーオイル。ベビーオイルでひたひたになった脱脂綿がハンダこての小手先が触れるぐらい(2cmぐらい)にすれば2~3分で煙がモックモクになります。

1号機で瓶が倒れてしまった経験から今回は段ボールで瓶を抑える土台も作成。

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スモークテストマシーンからの煙の送り出しは上記のポンプを使用しています。

このポンプ、1つあると色々便利。加圧もできるし、負圧も作れる。付属の適当なホースをスモークテストマシーンに接続してシュポシュポすればインマニ内部に煙を送りこみつつ加圧出来るので漏れ箇所を発見出来ます。

スモークテストの結果は合格。漏れは発見出来ませんでした。煙はインマニに接続しているブレーキブースターホースを外したニップルから入れて、スーパーチャージャーのサクションパイプで排出するようにして漏れの確認を行いました。

ブレーキブースターサクションジェットポンプ

その他個別にブレーキブースターのサクションジェットポンプの動作確認。単純なワンウェイバルブですけど、内部に2つの弁があります。

サクションジェットポンプの内部

上記は拾い画ですが中身は上記のようになっています。左ハンドルのサクションジェットポンプは上部の弁の部分が頭ごと取れてしまいバキューム漏れが発生してブレーキブースターが動作しなくなるケースがあるそうです。(右ハンドルは場所的に大丈夫ですが、壊れないわけではない)ブレーキが効かなくなるってことですね。現在は弁の部分が取れない対策品が出ているとの事。

ブローオフバルブの漏れ確認

続いてこちらの記事でもテストしたブローオフバルブ。こちらは4mmのゴムホース繋いでシリンジで負圧をかけて漏れがないか確認しました。

 ワンウェイバルブ

続いて前回の記事でアルミヘッドカバーからのオイル漏れしてしまったのでブローバイの経路をワンウェイバルブを使って元に戻しました。インマニ内部が負圧から過給圧がかかるまでの大気圧状態の間はこのバルブを経由してブローバイガスを吸うって話。過給圧がかかっている状態の場合はスーパーチャージャーの吸引によってブローバイガスが吸われていますが、オイル漏れの原因となったのは過給圧がかかった状態からアクセルオフした状態のとき、このバルブでクランクケース内部圧を抜かないと内圧が上がりすぎてオイル漏れにつながったと思います。

ブローバイガスの吸い込み先を変更

そして今回、ブローバイガスの吸い込み場所を変更してみました。

インテークマニフォールドの負圧接続場所

今回は

  • Aはブローバイガス
  • Bは燃圧レギュレーター、ブローオブバルブ、MAPセンサー、ブーストメーター用MAPセンサー、セカンダリーエアーバルブ動作用
  • Cはブレーキブースター(専用)
  • Dはチャコールキャニスターベントバルブ。

これまでDでブローバイガスを吸わせていたのですが、片バンクだけ燃料が濃い状態が続いてしまうため、Aに変更。1バンク(1,2,3気筒)と2バンク(4,5,6気筒)、ラムダ補正で2%ぐらい2バンク側が常に薄く調整されていたのでAに繋ぐことで2バンク側のみ濃い状態を避けることができると思います。

本来はスロットルバルブの後ろにニップルを立てて吸わせた方がいいのかな?そのうち機会をみてインマニ加工を行ってみたいと思います。

以上、「各部負圧漏れ確認(BMW E46)」でした。

 

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