ブログ記事

BMW E46でアンサーバック(音)を実装

BMW E46でアンサーバック(音)を実装

E46の後期モデルは問題ないのですが前期モデルの場合(私の車両は1999年式)、GM5モジュールのオプションコーディングを行う事で鍵のロック時ハザードを1回点滅させるだけが出来てもエラーログが残ってしまいました。過去にこちらの記事でそんな実験をやったりしたんですが、その後、GM5モジュールを2009年のX3のものをこちらの記事で移植してからロック・アンロック時にハザード点灯のアンサーバックは対応出来ましたが、DMEで音によるアンサーバックを対応するにはUS仕様のセキュリティーシステムを実装する必要があります。

そんな中アフターマーケットで簡単に取り付けの出来る音によるアンサーバックキットが売られていたので取り付けてみました。

購入したのはこれ

 汎用品ですが燃料キャップの蓋のロック・アンロック信号と常時接続電源(バッテリー直付け)そしてアールの4本の配線を行うだけで装備が出来そうなので取り付けてみました。ちなみにこのシステムはサイレンスピーカーがハリウッドスタイルなんて商品もあるようですw

 

アンサーバックシステム

届いた箱を開けるとこんな感じ。

アンサーバック本体とサイレン

中身はこんな感じです。サイレンスピーカーが思ったよりも大きめな感じがしました。

サイレンスピーカーを仮組

サイレンの取り付け位置を色々と考えてみたのですが、取り合えずここ(右リアトランク内部)に仮組。本来は音が外に響くようにエンジンルームの中や車外でサイレンスピーカーを下向きに取り付けるべきですが、車の下にもぐって作業するのが面倒なので取り合えずここw

M6のフランジ付きナットを使用

サイレンスピーカー付属の台座を取り外してネジは再利用しM6のフランジ付きナットを使用して

サイレンスピーカーの取り付け

ボディに固定しました。

サイレンスピーカーの配線のカシメ

あとサイレンスピーカーとの配線接続関連は予めカシメをしておきました。

アンサーバックの配線完了

上記写真には見えませんがフレームの裏側に両面テープで本体を固定して、電源はバッテリー直結です。

ロック、アンロック信号は燃料タンクの蓋のロック・アンロック信号(白線、青線)に分岐接続

ロック、アンロック信号は燃料タンクの蓋のロック・アンロック信号(白線、青線)に分岐接続(ダイオードは使用しておりません。)接続しました。

ACC配線はプッシュスイッチを接続して電源+へ接続

配線のACCは電源+に上記のようにプッシュスイッチを付けて配線しました。配線図に書くと

全体配線図

こんな感じかな?

アンサーバック設定方法

このアンサーバックサイレンキットでは設定をACCのオン・オフで行う(本体内部にDIPスイッチ等はありません。)のでプッシュスイッチを使用して本体の設定を行いました。プッシュスイッチオンの時がACCオンという事になります。一度設定してしまえばそんなに頻繁に変えることはないので隠れたところに設定用のプッシュスイッチを用意して設定できるようにしました。

オプション未設定だとロック、アンロックで1回づつなりますが、ロックで3回、アンロックで2回なるように設定してみました。

なんか今更かんがありますが、比較的簡単に取り付けが行えましたので気になる方は参考にしてみて下さい。

以上、「BMW E46でアンサーバック(音)を実装」でした。

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed