Wako's RECSしてきました!(BMW E46)
Wako's RECSしてきました!(BMW E46)
こちらの記事でオイル添加剤RING-EEZE PLUSを入れてから走行距離がもうすぐ1,000kmに届きそうなので、エンジン内部の洗浄の仕上げ前に前回から約2年ぶりにWako's RECSをStudie横浜さんで行ってきました。
一応、自分的なエンジン洗浄のスケジュールですが、
- オイル交換(粘度を20落とした)
- 1,000km走行してオイル添加剤RING-EEZE PLUSを投入
- PEA系ではないガソリン添加剤投入
- 2,000kmを目指してRECS施術(←今ここ)
- 2,000kmを目指してガソリン添加剤Turbulance GA-01投入
- フラッシングオイル施術
- オイル交換+RING-EEZE PLUS
という流れでエンジン内部洗浄を行う予定です。
RECSを行うにあたり、現在のインテークマニホールドにはRECSを入れる口がありませんので、アルミパイプをロウ付けした負圧ホースを分岐するアダプタを自前に用意しました。写真の青いシリコンホース部分にRECSの点滴を接続して内径10mmのフローバイリターンホースに割り込ませるようにします。(ノーマルのE46の場合、インマニ後ろの穴からRECS溶剤を注入するのでこのようなアダプタは必要ありません。)
一応、動画も撮影してきたので、RECS施術中の様子をご覧ください。
前回のRECS施術中はマフラーからカーボンのカスが大量に出てきたのですが、今回は何も出てきませんでした。
RECS施術後、エンジンをレーシングさせる際、低い回転数で少しだけ白煙が出てきましたが、前回の時とは大きく異なり、マフラーから何も出てきませんでした。
前回のRECS施術はインテークマニホールド内部に溜まったカーボンの塊が大量に出たようですね。気になる方は過去のこちらのブログをご覧ください。
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やみつきになりそうな...Wako's RECS初施術しました
多分、今年の3月にインテークマニホールドを変更したことによって、まったくカーボンの塊が出てきませんでした。吸気バルブとかは少しは汚れていると思うんですけどねー。
一応、RECS施術後200kmぐらいはRECS効果があるそうです。期間で示すと2週間ぐらいだそうです。エンジン吸気部分に付着しているカーボンにRECSが浸透して剥がれやすくなっているので、その間にFuel1等のガソリン添加剤を使うとより効果があるとの事です。
前回のRECS施術後はセオリー通りにFuel1を投入しましたが、今回は禁断の魔剤(笑)Turbulence(タービュランス)GA-01を使用して200km程走行してからオイル交換を行う予定です。
ちなみにRECSですが、一応施術できる車種(エンジン)が限定されています。BMWだとV8以上のV型エンジンはNG、スロットルバルブの後にサージタンクが無い6連スロットルタイプのエンジン(E46M3)等もNGでRECSを施術出来ません。
自分の車も本来はスーパーチャージャー付車両なNGなのですが、スーパーチャージャー&スロットルバルブの後ろのインテークマニホールドに直接RECSを入れる事が出来るので施術可能でした。
基本的にはエンジン燃料室以外の部分の金属製品にRECSが付着するとトラブルになる(腐食する)ため、メーカーとしては施術NGとしているようです。
また構造上サージタンク内部にカーボンが非常に溜まりやすい一部のMINIでは施術可能でもRECSを行うとカーボンが剥がれすぎて詰まってしまうためRECS施術はNGだそうです。
RECSは施工店で行うことを推奨していますが、最近はネットで入手してDIYでも出来ますが、施術する場所を選ぶのでRECS施工店に対応してもらった方が安全だと思います。
今回のRECS施術では煙もカーボンのカスも殆ど出てこなかったので、「これならガレージでも出来るかな?」なんて思ったのですが、自宅に戻ってからRECS独特の臭いが結構するので、ご近所に迷惑がかからない環境以外ではDIY RECSは行わない方が賢明かと思います。
以上、「Wako's RECSしてきました!(BMW E46)」でした。