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Wako's RECSしてきました!(BMW E46)

Wako's RECSしてきました!(BMW E46)

こちらの記事でオイル添加剤RING-EEZE PLUSを入れてから走行距離がもうすぐ1,000kmに届きそうなので、エンジン内部の洗浄の仕上げ前に前回から約2年ぶりにWako's RECSをStudie横浜さんで行ってきました。

一応、自分的なエンジン洗浄のスケジュールですが、

  1. オイル交換(粘度を20落とした)
  2. 1,000km走行してオイル添加剤RING-EEZE PLUSを投入
  3. PEA系ではないガソリン添加剤投入
  4. 2,000kmを目指してRECS施術(←今ここ
  5. 2,000kmを目指してガソリン添加剤Turbulance GA-01投入
  6. フラッシングオイル施術
  7. オイル交換+RING-EEZE PLUS


という流れでエンジン内部洗浄を行う予定です。

自前で用意したRECS用アダプタ

RECSを行うにあたり、現在のインテークマニホールドにはRECSを入れる口がありませんので、アルミパイプをロウ付けした負圧ホースを分岐するアダプタを自前に用意しました。写真の青いシリコンホース部分にRECSの点滴を接続して内径10mmのフローバイリターンホースに割り込ませるようにします。(ノーマルのE46の場合、インマニ後ろの穴からRECS溶剤を注入するのでこのようなアダプタは必要ありません。)

 

RECS施術中の様子1

RECS施術中の様子2

一応、動画も撮影してきたので、RECS施術中の様子をご覧ください。

前回のRECS施術中はマフラーからカーボンのカスが大量に出てきたのですが、今回は何も出てきませんでした。

 RECS施術中のマフラー付近の状態

 IMG_0812.jpg

RECS施術後、エンジンをレーシングさせる際、低い回転数で少しだけ白煙が出てきましたが、前回の時とは大きく異なり、マフラーから何も出てきませんでした。

前回のRECS施術はインテークマニホールド内部に溜まったカーボンの塊が大量に出たようですね。気になる方は過去のこちらのブログをご覧ください。

関連記事:

やみつきになりそうな...Wako's RECS初施術しました

多分、今年の3月にインテークマニホールドを変更したことによって、まったくカーボンの塊が出てきませんでした。吸気バルブとかは少しは汚れていると思うんですけどねー。

一応、RECS施術後200kmぐらいはRECS効果があるそうです。期間で示すと2週間ぐらいだそうです。エンジン吸気部分に付着しているカーボンにRECSが浸透して剥がれやすくなっているので、その間にFuel1等のガソリン添加剤を使うとより効果があるとの事です。

前回のRECS施術後はセオリー通りにFuel1を投入しましたが、今回は禁断の魔剤(笑)Turbulence(タービュランス)GA-01を使用して200km程走行してからオイル交換を行う予定です。

ちなみにRECSですが、一応施術できる車種(エンジン)が限定されています。BMWだとV8以上のV型エンジンはNG、スロットルバルブの後にサージタンクが無い6連スロットルタイプのエンジン(E46M3)等もNGでRECSを施術出来ません。

自分の車も本来はスーパーチャージャー付車両なNGなのですが、スーパーチャージャー&スロットルバルブの後ろのインテークマニホールドに直接RECSを入れる事が出来るので施術可能でした。

基本的にはエンジン燃料室以外の部分の金属製品にRECSが付着するとトラブルになる(腐食する)ため、メーカーとしては施術NGとしているようです。
また構造上サージタンク内部にカーボンが非常に溜まりやすい一部のMINIでは施術可能でもRECSを行うとカーボンが剥がれすぎて詰まってしまうためRECS施術はNGだそうです。

RECSは施工店で行うことを推奨していますが、最近はネットで入手してDIYでも出来ますが、施術する場所を選ぶのでRECS施工店に対応してもらった方が安全だと思います。

今回のRECS施術では煙もカーボンのカスも殆ど出てこなかったので、「これならガレージでも出来るかな?」なんて思ったのですが、自宅に戻ってからRECS独特の臭いが結構するので、ご近所に迷惑がかからない環境以外ではDIY RECSは行わない方が賢明かと思います。

以上、「Wako's RECSしてきました!(BMW E46)」でした。

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