ブログ記事

4か月ぶりにK&N エアフィルターの洗浄

4か月ぶりにK&N エアフィルターの洗浄

レデューサーの内部のゴムシートを交換している間は車が動かせませんので、ついでにK&N エアフィルタの洗浄を行いました。

関連リンク:

9か月ぶりにK&N エアフィルター洗浄(ダイレクトタイプ)

全開から4か月しか経過していないので、見た目そんなに汚れてはいませんでしたが、スーパーチャージャーのサクションパイプ内がブローバイのオイルミストで汚れているだろうと思い分解。

サクションパイプのブローバイのオイル成分

案の定、ブローバイガスのオイルの吹き替えしはこんな感じでした。オイルキャッチタンクでは完全にオイル成分を吸収できないので、こんな感じになります。結構なオイル量にも見えますが21年25万キロ近く走ってきたエンジンで、エンジンヘッドからオイルキャッチタンクを経由してサクションパイプに戻した状態でこの程度で済んでいるのは結構優秀な方だと思います。一応、先日行ったオイルキャッチタンクの内部への対策の効果がどの程度あるのか見てみたいのでこの部分はすべて綺麗にしてどのぐらいのオイルが付着するか様子を見てみたいと思っています。

関連リンク:

久々にオイルキャッチタンクの改造

スーパーチャージャーのサクションパイプを密閉する

サクションパイプに埃等が入らないようにビニール袋と輪ゴムでスーパーチャージャーのサクションパイプを密閉します。

K&Nフィルタへ洗浄剤を吹きかけた状態

取り外したK&Nフィルタに専用の洗浄剤を吹きかけました。今回はあまり汚れていません。

 

洗浄後、24時間乾燥させたK&Nフィルタ

オイル成分に赤色が付いているので、フィルタを洗うと赤じゃなくなります。もし赤い部分が残っていたらまだオイルが落ちていません。

K&Nフィルタ専用オイルをスプレー

続いて専用オイルを吹きかけます。フィルタ以外の部分(ゴムの部分)にマスキングテープを貼り、オイルを薄く、垂れないようにスプレーします。

K&Nフィルタのオイルは容器が色々なタイプの物があるようですが、一番綺麗にオイルを付着できるのはやはりスプレータイプだと思います。

洗浄&オイル吹き付け完了したK&Nフィルタ

エアマスフローセンサへK&Nフィルタを取り付けてフィルタのゴム部分に付着したオイル成分はパーツクリーナーで拭き取り完成です。

以上、「4か月ぶりにK&N エアフィルタの洗浄」でした。

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


ブログ記事検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed