スマートルームミラーリアカメラの結露対策
- 2019/11/07 09:59
- カテゴリー:メンテナンス記録, DIY作業
- タグ:#超超撥水ミラーコート Zero Km/hでも雨がつかない, #ガラコ
スマートルームミラーリアカメラの結露対策
こちらで取り付けたスマートルームミラーですが、装備状態にもそこそこ慣れてきました。
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通常のミラーと比較すると若干の慣れは必要かと思いますが、前後カメラのドライブレコーダー機能も備わっているので大変便利です。
強いて言えば、難点は2つ。
1.日差しの強い昼間、スマートルームミラーが見ずらい事がある。
2.寒暖差の激しい時はリアウィンドの外側の結露を拭かないとまったく見えない。
1.の日差しが強い昼間、スマートルームミラー液晶部分が全面ミラー張り(壊れたときは通常のミラーとして使用可能)なため、日差の角度であったり、道路の照り返しなどでスマートルームミラーの液晶が見ずらい事が時々あります。これは、通常のルームミラーでも同じですが、要するに慣れの問題ですかね?これまでのルームミラーとの違いに目が付いていかないという感じでしょうか?
2.のリアウィンドウの結露ですが、この時期寒暖の差が激しく青空駐車状態だとどうしてもウィンドウガラスが結露してしまいます。特に夜、車を動かすときなどリアウィンドウ一面結露しているとスマートルームミラーのカメラが車内にあるので結露を拭いてからでないとかなりリアの視界が悪い状態となります。
2.のリアウィンドウの結露に関しては、先日Twitterでサト氏マンM3さんが対策グッズを紹介されていたガラコの「超超撥水ミラーコート Zero Km/hでも雨がつかない」を自分もリアウィンドウに施行してみることにしました。
本来はバックミラーやバックカメラ用らしいのですが、リアウィンドウのカメラ視界部分に塗れば良いのかな??
アマゾンで注文して翌々日に到着しました。
説明書を見てみると、通常のフロントガラスに塗りつけるするガラコとは中身が異なるようです。さらに強力なガラコ製品といったところでしょうか?
早速、塗り作業を行います。
まずは水拭き雑巾(っといってもちょっと特殊なやつ)を使用してリアウィンドウを綺麗に拭き上げました。更に上記の写真のように雑巾を広げてカメラの視界を確認。
ほぼ、雑巾のみが写っているのを確認。雑巾の範囲に「超超撥水ミラーコート Zero Km/hでも雨がつかない」を塗ります。
上記の写真からも先の1.の問題がわかると思いますが、本来リアのカメラ映像が写っている上に、さらにミラーの反射によるレカロシートが写りこんでいるのがわかると思います。(こういう状態になると見ずらい)
「超超撥水ミラーコート Zero Km/hでも雨がつかない」をスプレーして説明書の通り垂れるように塗りました。
一応、カメラ画角に対して必要とされる部分意外でスプレーが飛び散った部分はふき取りました。
一応、バックカメラにも塗りつけてみました。
こちらで取り付けたバックカメラはいまだ健在です。(笑)もう2年以上使ってますね。
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「超超撥水ミラーコート Zero Km/hでも雨がつかない」を吹き付けてしばらくすると乾燥しはじめて上記のようにあまり綺麗じゃない状態になります。
説明書では白くなっても放置して冬場は2時間以上乾燥させる必要があるようです。
10分ぐらいでかなり目立たなくなってきました。
このまましばらく放置して、後日結露の状態を確認してみたいと思います。
以上、「スマートルームミラーリアカメラの結露対策」でした。