BMW E46 ライトコントロールモジュール(LCM)のバージョンについて調べてみた
BMW E46 ライトコントロールモジュール(LCM)のバージョンについて調べてみた
自分の車は1999年式でBMW E46クーペが日本に初上陸したときに購入したのでライトコントロールモジュール(LCM)のバージョンが古く1.3でした。
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ライトコントロールモジュール LMC 交換その1(BMW E46 )
このブログでウィンカーのLED化やリアテールライトを玉切れ警告灯のキャンセラー無しで使用するためLCMの交換、コーディングなどについて何度かご紹介してきましたが、実際にE46のライトスイッチモジュールのバージョンはいくつあるのか?調べてみることにしました。
ヤフオクで販売されていたり、ネットで拾った画像のキャプチャですが、LCMのバージョンは
1.1A
1.3
2.0
3.0
3.01
3.11
3.56
3.6
4.5
が存在するようです。
他にももちろんあるかと思いますが、見つけられたのは上記の9バージョンでした。
(他のバージョンお持ちの方が折れましたら、バージョン部分を撮影の上Twitter経由でご連絡頂けると幸いです。)
バージョン4.5が最新(最後)らしのですが、時々ヤフオクなどを見ている限りでは、4.x台が中古で販売されている姿は見たことがありません。
2015年式の318ciでも3.6だったので2015年以降のE46車両に装備されていたのではないかと思います。
LEDのテールライトに対応したのは、3.xx以降との事。
自分も3.11を使用しており、詳細に関しはこちらをご覧ください。
ちなみにライトのスイッチ部分ですが、LCM本体とスイッチ部分は取外しが可能で、ライトのスイッチはこれまでの物を使用してLCM本体のみのバージョンを上げることが可能です。
中古品を入手してDIYコーディングする場合はスイッチの形状(フォグランプ等)や汚れは特に気にしなくても、手持ちの物と交換してLCMをコーディングすれば使用することが出来ます。
以上、「BMW E46 ライトコントロールモジュール(LCM)のバージョンについて調べてみた」でした。
※LCM3.6以降のバージョン詳細がわかりました。4.0もありました。詳細はこちらの記事をご覧下さい。