カナードのテストだ!
カナードのテストだ!
前回の記事に続きます。
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車検の為、簡易カナードを外していたのを一枚だけ元に戻し、昨夜、毎度の首都高速一周してきました。
土曜日の夜ということで、人気の辰巳第一PAは閉鎖中。
三連休ということもあり車は比較的少なめでした。
昼間取付したテールライトも問題無し。
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撮影時、ちょっとLEDがちらついて見えたんですが、多分、以前作成してつけっぱなしのバッテリーサルフェーション除去の影響かな?
バッテリーと言えば、こちらのバッテリーサルフェーション除去器を自作してほとんどつけっぱなしなんですけど、丸2年経過したバッテリーが昼間の走行中(すなわちライトなどを使用しない状態)で、電圧14.0Vなんて値になったりしてます。
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これまで長年MotecのMDDにバッテリー電圧を表示させて、運転中、気が付いたときにモニターしていたんですが、バッテリーを新品交換直後でも13.8Vが最大なんですが、バッテリーサルフェーション除去器を取り付けてから、ほとんど放置状態でバッテリーの状態がかなり良いです。
前々回の車検でバッテリー交換を行ったので、丸2年経過している割にはかなり元気かな?
先日の車検の時もバッテリーチェッカーしてもらったと思うけど(車検時のバッテリー交換は一番の稼ぎ頭ですからね。(笑))特に何も言われませんでした。
これまで何度もバッテリー交換を行ってきましたが、記憶では最長3年が最大寿命かな?(最後は、気温が一気に下がった日に、いきなりお亡くなりになりましたけど。)
経験上、夜間の走行が多い場合などバッテリーの負荷がかかる状態が多いと、やはり寿命が短くなる傾向にあるかと思います。
まあ今回バッテリーサルフェーション除去器を使用してどのぐらい持つか、検証してみたいと思います。
さて本題のカナード一枚装備ですが、やはり「あり」っと「なし」ではまったく走行状態がかわります。
車の形状等のデザインによるかと思いますが、E46前後世代のBMWはホイールハウスのエア抜き対策がほとんどされていないため、カナード一枚貼るだけでフロントタイヤの接地感が大きく異なるんだと思います。
カナード装備は、結局の所ボディに対する風の流れに対して抵抗にしかならないのは事実なのでやりすぎは良くないと思いますが、走り重視の古い車には非常に良いアイテムかと思います。
自分の車はここ半年ぐらいある特定速度域でステアリングホイールに振動を感じる状態が続いています。
多分、フロントタイヤだと思うのですが、ある特定域だけで、その領域以外では発生しません。
実はカナードを装備したことで、このステアリングホイールに感じていた振動がなくなったことをすっかり忘れていたのですが、先日車検の際にカナードを外して高速道路を走行したら、いきなりステアリングホイールに振動を感じて「あ、そうだ!」なんてびっくりしたことを鮮明に覚えています。
使用しているのが簡易カナードなのでサイズは小さい物ですが、前回3枚装備していたときの方が、もっとフロントタイヤの接地感があったような気がします。
両面テープ止めなので、また色々とテストしてみたいと思います。
以上、「カナードのテストだ!」でした。
2018/10/09追記
テストを兼ねて、2枚にしてみました。
初回の3枚はちょっと多いというかビジュアル的に好きになれない感があったので、少し高い位置に2枚目を張り付けてみました。
嫌になったら剥がせばいいんでしょうけど、カナード無しはちょっと考えられないですね。
またテストを繰り返してみたいと思います。
位置が定まったらDIYで作ってしまおうかな?^^;