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3Dプリンターでオイルセパレーターの作成(その7の2)

3Dプリンターでオイルセパレーターの作成(その7の2)

こちらの記事に続きます。

オイルセパレーターバージョン7

前回サブタンクの接着部分から漏れてしまった対策を行い、昨夜テスト走行を行ってきました。

パーキングエリアで

サブタンクはASA素材とPETG素材の2つのフィラメントで作成しているので素材溶解接着が出来ないため、セオリー通りのエポキシ2液タイプの接着剤で固定して、まずはいつものとり過給圧をかけない範囲で流して走行し、パーキングエリアでブローバイラインの細部の確認を行って問題がなければ踏み込んでみるという感じです。

 上記の動画は踏み込んだときの状態。パーキング出口で制限速度範囲内で踏み込み、前回は加速途中に強烈なブローバイガスの匂いがしましたが、今回は問題ありませんでした。

バラし作業開始

自宅に戻って早速ばらし作業開始。

サクションパイプの内部の状態

サクションパイプの状態。今回は結構回しましたが、これまでよりもオイルミストの飛び散りが見られませんでした。

ブローバイチャンバーのドレンボルトを外して中身を排出

続いてブローバイチャンバーのドレンボルトを外して中に溜まった液体の排出。これまではかなり明らかにエマルジョン化した液体が垂れてきましたが、今回は色付きの液体が数滴。冷える前だからかなのかわかりませんが、明らかにこれまでとは違う感じの液体が出てきました。気温が少し上がってきたのでもしかしたら冷えなくなってエマルジョン化してないだけなのかもしれませんが、これまでとは明らかに違う結果となりました。

サブタンクの内部の状態

気になる今回作成したバージョン7の問題のサブタンクですが、素材違いの接合無からの漏れはなく、ちょっとわかりにくいのですが上記のタンクの底の部分に色付きの液体が数滴溜まっている程度でした。

今回のオイルセパレーターはこれまでと違う結果となりました。方向的には良い方向に進んでいると思います。

今回走行後のオイルゲージの状態

気になるオイル消費の状態ですが、前回のオイル交換から比較してほぼ減っていませんでした。上記が今回のオイルゲージの状態で、

オイル交換直後のゲージの状態

上記がこちらの記事に記載したオイル交換直後のオイルゲージの状態。走行距離も短いので減ってないのが当然といえば当然ですが、ここの最近はオイルセパレーターのテストで結構回しているので、27万キロ以上走行したエンジンに後付け過給機つけた26年前のエンジンとしてはかなり優秀じゃないでしょうか?

あと、今回ブローバイチャンバーも再作成しました。

ブローバイガスチャンバー

形状は全く同じですが内部のパイプに開けた穴を流体計算して、ブローバイチャンバーに入ってくる流量と排出する流量、そして内部のパイプを通過する流量をパイプに穴を開けた径と個数で調整してみました。

これまで公開したことなかったのですが、ブローバイチャンバーの内部構造は、

ブローバイガスチャンバーの中身

上記のようなシンプルな構造になっています。左上側がIN、中央下側がOUT、右側はワンウェイバルブを付けたエアフィルターを接続し、サクション側の過給圧が上がるとチャンバー内部が負圧になり、ブローバイガスを吸いすぎないようにワンウェイバルブを経由したサブエアフィルターから吸気を行い、ブローバイガスと混ぜ合わせて吸わせています。

この先ですが、良い結果になってきたので、現在のオイルセパレーターでサブタンク容量を増やしてしばらく様子を見てみようと考えてます。

以上、「3Dプリンターでオイルセパレーターの作成(その7の2)」でした。

 

 

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