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オイルキャッチタンクのその後...(4)

オイルキャッチタンクのその後...(4)

前回のオイルキャッチタンクのメンテをしてから1ヶ月以上経過したので本日メンテしました。

走行距離276508km

前回のメンテから414km走行。走行距離は全然進んでいません。今年は10月が珍しく悪天候で関東地方はかなり日照時間が少なかったとか。所要で必要な場合を除いて雨天走行を避けているので車に乗る機会が少なかったです。

横須賀 湯楽の里

あまり遠出はしていないのですが、横須賀の日帰り温泉「湯楽の里」へ行った帰り道、結構踏んだのでこれを機会にメンテしました。

オイルキャッチタンクの内部に溜まったオイルの状態

若干ですがオイルが溜まっていました。前回と比較するとこれでも多い方かな?高速で踏む時間が長いとどうしてもブローバイラインのオイルが増えますが、この程度ならば正常な範囲です。比較的気温が高い(15℃以上)なのでまだ水分が含まれていません。

オイルキャッチタンク蓋裏部分

上記の写真のようにオイルセパレーターで分離したオイルが垂れ落ちてきていますが、ブローバイラインの内圧が結構上がるためかオイルキャッチタンクの本体のネジ部分に向かってオイルがかなり付着しています。オイルキャッチタンク本体のOリングがそろそろダメかな?

前回の記事のオイルキャッチタンクに溜まったオイルと比較すると今回溜まったオイルが綺麗に見えます。オイル自体はまだ交換してから1,000km経過していないのでそんなに汚れてはいないはずなのでこのオイルの色は正しい色で、新品オイルの色に近い状態。前回のオイルキャッチタンクメンテ時、オイルセパレーター内部をパーツクリーナーで結構しっかりと洗浄したからですかね?

メンテ後の状態ブローバイガスに含まれるオイル量を経過観察するために繰り返しメンテン記録をしていますが、今のぐらいのオイルが溜まる状態ならば、オイル交換時にオイルキャッチタンクをメンテするぐらいのペースで問題なさそうですね。

以上、「オイルキャッチタンクのその後...(4)」でした。

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