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ボルテックスジェネレーター(その5:フロントホイールハウス)

ボルテックスジェネレーター(その5:フロントホイールハウス)

フロントホイールハウス内部は取り付け場所&取り付け素材に関して色々と悩みました。まずE46のホイールハウス内部はほぼ平面がありません。「よく出来ている形状」っと言えばそれまでなんですが、ボルテックスジェネレーターなるものを取り付けるにRがきつくて、これまで購入したボルテックスジェネレーターはどれも取り付けは難しいです。貼り付けられないこともないんですが、すぐに剥がれてしまいそう。

まずは取り付け場所ですが色々な情報を参考にしたのですが、

よくまとまっているのは上記のYoutube動画かな?上記を参考にフロントホイールハウス内部、タイヤ最上部、少し手前に取り付けてみました。

取り付けたボルテックスジェネレーターですがこちらで使用した星光産業のEW-137 ボルテックスジェネレーターはドアミラー横のような若干の曲面に対して取り付けが可能でしたが、今回の取り付け場所は逆曲面でおまけにかなりRがきついので取り付けが出来そうにありません。

そこで考えたのがこれ

3M スコッチ室内ドア戸あたりP型テープ2本 黒 EN-52

3Mの室内ドア用 戸あたりP型テープ(EN-52)です。他で使用した残りなんですがサイズ、素材的にもっとも適しているかと判断。形状はボルテックスジェネレーターの形状ではありませんが、ホイールハウス内部のタイヤ回転方向に流れる風をタイヤハウスの外に出すならばこれで十分かと判断。これならば、もし剥がれてしまっても素材が柔らかいので他に傷をつけることもありません。EN-52の説明書きにもありますが、スポンジではないのでボロボロにならず、湿気や水に強い防水・耐水タイプなので色々な意味でフロントホイールハウスには適しているかと思います。(用途が異なるので、使用するのは自己の責任の範囲でご検討ください。)

ハサミでカットした

長さ5cm程にハサミでカットして逆Rに対しても問題なく貼り付ける事ができます。重量も4本で1グラムあるか・ないかぐらいでしょうか?
本当にこんなもので効果あるのか?っと思いつつも、

フロントフェンダー内部に取り付けたP型テープ

フロントタイヤハウス内部に上記の写真のように内部フェンダーのRに対してしっかりと取り付けることが出来ました。上記の写真は右は車前方方向です。上記のように貼るとタイヤ回転方向からの風に対しては一番強い形で貼り付けられると思います。

取り付けた場所をマスキングテープでマーキング

取り付け場所ですが、タイヤの一番上から-100mm、更に-40mmの場所をマスキングテープで位置出しして場所を決めました。タイヤに対しては垂直方向に取り付けしました。

このEN-52P型テープによるボルテックスジェネレーターを装備して既に430km程高速道路を走行しましたが、特に剥がれることもなく問題ありませんでした。

高速道路を走行

効果についてですが、確実にフロントタイヤの接地感が上がり、路面を舐めるように走るようになったと思います。特に荒れた高速道路のバンプを超えたときにはっきりと違いがわかります。普段走り慣れている高速道路でバンプを超えたときの収まり具合が大きくかわりました。しばらく装備して様子を見てみたいと思います。

以上、「ボルテックスジェネレーター(その5:フロントホイールハウス)」でした。

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