走行動画撮影(その001)
走行動画撮影(その001)
今更ながら車の走行動画を撮影してみました。ユーチューバーを目指すとかそういうのでは無いのですがドライブレコーダーでの録画でなく、車の排気音を含めてしっかり(?)とした走行動画を撮影してみたくなったという気まぐれな考えがきっかけです。ネット上の先駆者たちの情報を見る限り、使用するアイテムに合わせて排気音を含めた走行動画を撮影するにはそれなりに技術が必要そうなので、素人ながら自分の出来る範囲で走行動画撮影をやっていきたいと思っています。
走行動画を録画するのに最近ではもっとも簡単なのはドライブレコーダー映像を連想しますが、映像自体にオーバーレイで情報表示されるので記録としては使用出来ますが走行動画としてはナンセンスかな?記録目的がコンテンツ作成とはちょっと異なりますね。
そこでまずは数年前に購入したキャノンのコンデジを吸盤式の車載カメラマウントを使用して撮影してみました。
使用した吸盤式の車載カメラマウントはこちら。
搭載場所はフロントガラス中央、視界が邪魔にならないルームミラーの付近に設置。
コンデジを設置していつものように走行して自宅に帰ってから録画動画を見てみたのですが、とても人様にお見せ出来るような動画ではありません。
自分では気にしてなかったのですが、ひとりで走行しながら色々な事を喋ってますね。どちらかというと暴言ばっかりw一般道の走行は交通マナーが酷い車両が多いので仕方ないのかな。こちらが注意していても酷い運転するドライバーはいますからね。サーキットの走行動画を見るのが結構好きなのでXにアップされた筑波サーキットの動画とかを見つけるとほぼ見ているんですが、録画しているって意識があるにしてもサーキットのアタック中に黙って走れる人は改めて凄いな〜っと思いました。フルフェイスのメットしていれば暴言吐いても大丈夫なのかな?w
このブログでもこちらの記事で過去に紹介したこのドラテクバイブルのDVDの中で、若かりし頃の織戸学選手がチューンドS15シルビアの試乗で暴言吐いているを見て「集録ているんだからもう少し喋らずにいればいい」のにっと思ったりしたんですが、やっぱり走行中は色々喋ってしまいますね。余談ですが、このドラテクバイブルのDVDは若かりし頃(2000年頃)の著名なドライバーの方が集録されているので、今見ても結構楽しいです。
コンデジでの走行動画撮影には無理と判断したので、取り敢えず安いアクションカメラを1つ購入してみました。
Go Proなどの本格的なカメラはちょっと敷居が高いので取り敢えず安価で外部マイクが接続出来る条件で探してみたらAKASO EK7000 Pro 4Kをアマゾンで見つけて購入。色々ギアが付属してますが使用するのは上記の写真のアイテムぐらいかな?バッテリーも2個ついているし入門用としてはぴったりのような気がします。
取り敢えず本体だけ購入して外部マイクは後日購入したんですが、どうもこのASASOのアクションカメラは専用のマイク以外使えないらしい事がわかり、ASASOから販売しているマイクも購入しました。
マイクにつけているモフモフは手持ちの物があったので取り得ず取り付けてみました。うちの嫁(ブログ初搭乗かなw)は実は占い系のユーチューバーだったりするのでこの辺のギアは色々と家にあったりします。
AKASO EK7000 Proへのマイク接続はUSB-CだったのでUSB-Cタイプのマイクなら何でも接続できると思ったのですが、AKASO専用品しか接続できないというのはちょっと想定外。おまけに購入した外部マイクのケーブルは1mぐらいしかないのでAKASO EK7000 Pro本体からマフラー付近までマイクを有線接続するにはケーブルの長さが足りません。USB−Cとは言えアナログマイクなのでノイズ対策だけされていれば延長ケーブルでなんとかなると思い、以下の低価格のUSB-C延長ケーブルを購入してみたのですが、
ものの見事に使えませんでした。このUSB-C延長ケーブルは電源目的用でUSB-CケーブルなのにUSB2.0規格なので駄目みたいです。アマゾンで購入したUSB 3.2 Gen2対応のこちらの2mのケーブルを購入して使用してみたところマイクケーブルの延長がおこなえました。「延長ケーブル入れて3mあれば大丈夫だろう」っと思っていたのですが、テストで設置したトランク内部下付近までギリギリの長さでした。
準備は出来たので取り得ず撮影をしてみました。
カット編集だけした動画は大黒パーキングエリアから出た付近です。大黒の出口に立ちんぼがいますねwあの辺りに屯すの迷惑なので止めてほしいです。
そんなどうでもいい話はさておき、走行動画ですがマフラーの音は見事に割れてしまってます。あと気になったのはロードノイズをかなり拾っているようで路面によって極端にかわりますね。マイクを設置した付近にブースターケーブルなどがあったのでカタカタっと走行中色々なノイズが入ってしまいます。車外にマイクを取り付けると風切音がひどくなってしまうとの事だったのでマフラーに近いトランク内部に設置したのですが、ちょっと駄目かな?
初撮影で色々な問題点も見えてきたので、今後、継続して当ブログで撮影状況を紹介していきたいと思ってます。
まずは問題点としてカメラの設置場所を色々と調整してみたいと思っていたのですがケーブルの長さの問題でAKASO EK7000 Proだと制限あり。今の時代だとBluetoothによるワイヤレスマイクが主流だと思うのですが、専用品のマイクしか使用できないというのはちょっと困ったものですね。
またちょっと色々な対策をしてテスト撮影してみたいと思います。
以上、「走行動画撮影(その001)」でした。