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PCVバルブの変更

PCVバルブの変更

自分用メモです。ebayで再びCCVレス用のPCVバルブPCV345をebayで購入。

ebayで届いた荷物

今回は梱包がまとも。前回は過剰梱包すぎた。(詳細はここ

pronoto製PCV345

PCV345

今回はFARM製ではなくpronoto製?メイドインUSA。前回のFRAM製はメキシコ製だったかな?互換品が4~5社から売られているみたい。

PCV345

前回購入したFV345はまだ問題なく使えるけど新規購入した理由はこちらのBIMMERFESTのポスト内容。345は新旧あってカタカタ音がするものは縦に取り付けないとダメという内容。

残念ながら今回購入した345もカタカタと音がするハズレ。しかしながら動きを確認してみると縦だと逆に過給圧時締まりにくいという状態。M54B、M52TUBエンジンでCCVを撤去してPCV化する場合、PCVは負圧動作のみとなるが、その場合は縦でも横でも問題ないと思う。負圧の強さによって流れが抑えられる構造には縦でも横でも影響はないので、従来通り装備。

装備したPCV345

装備はアルミパイプ10mmをロウ付け加工してホース径調整。PCV345の場合内径8mmあれば問題なく機能する。

現在のブローバイ構成図

若干接続先の変更をおこなったけど、今回の構成は上記の通り。これまで345を装備した際は、スーパーチャージャーのサクションパイプへ接続するホース区間にポップアップバルブを装備しなかった。(詳細はこちら)それでもバルーンテストを行うと十分クランクケースが負圧となったため。しかしポップアップバルブが無いとアイドリング回転数が上がってしまうのと、345がインマニ負圧によって閉じる量が減ってしまうので、アクセルオフ時インマニ内部の強烈な負圧時のクランクケースの流量が制限出来ない。

装備後の街乗りテストでは、ラムダの値がマイナス補正からゼロ補正付近になった。ブローバイガスの吸い込み量が減った状態になっていると推測。

チェックバルブ、ポップアップバルブx2、PCVバルブっと4つのバルブを必要とする現在の構成で様子見。

 

 

 

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