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イグニッションコイル交換②(スパークプラグソケット破損)BMW E46

イグニッションコイル交換②(スパークプラグソケット破損)BMW E46

前回の記事に続きます。1本だけスパークプラグソケットが破損していました。実はスパークプラグソケットは製造メーカー毎にしか互換性がありません。無理やり付ける事も可能かもしれませんが、接点部分のサイズに違いがあるので一番初期に使用していたBREMI製のスパークプラグソケットは、現在使用しているDELPHI製には取り付けることが出来ません。もし互換性があったら以前使用していたBREMI製のスパークプラグソケットが残っているのでスパークプラグソケットだけ取り急ぎ交換しようと思ったのですが、今回またイグニッションコイル&スパークプラグソケットを6個購入することにしました。

まずはネットで調べて、前回交換したときの痛手(詳細はこちら)を回避するために「BOSCH製を販売している」っと掲載しているところにメールで製造メーカーを確認し、さらにまずは取り急ぎ1本だけ購入。購入は以下から購入しました。

 

届いたイグニッションコイル

上記が届いたイグニッションコイルです。ちゃんとBOSCH製ですね。価格的にそこそこの価格ですからねー。

0221504029 BOSCH製イグニッションコイル

上記の0221504029はBOSCHのパーツナンバー。製造はスロバキア製でした。

スパークプラグソケットのインピーダンス計測

スパークプラグソケットのインピーダンス計測。これまで使用してきたDELPHI製よりも若干インピーダンスが低いかったです。

イグニッションコイルのインピーダンス計測

イグニッションコイルのインピーダンス計測。ヘインズマニュアル通りの値、問題ありません。1つ購入してコピー品等ではなさそうなので残り5個を購入しました。

計6個BOSCH製イグニッションコイルを購入

イグニッションコイルを交換

交換は特に問題なく、新品なのでスパークプラグソケットの入りが悪かったぐらいでしょうか。

イグニッションコイルの寿命や劣化によってコイルの交換はよくあるケースですが、今回のようにスパークプラグソケットだけが破損するケースもあるようです。熱による経年劣化でスパークプラグソケットの内部が破損し脱着の際にトドメを指してしまっただけだと思います。

これでまたしばらくはイグニッションコイルは大丈夫かな?

以上、「イグニッションコイル交換②(スパークプラグソケット破損)BMW E46」でした。

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