ブログ記事

QRSサスペンションオーバーホール

QRSサスペンションオーバーホール

当ブログ記事によると前回のサスペンションオーバーホールは2016年の11月なので約7年ぶりのオーバーホール作業を行うためサスペンションの取り外し、仮サスペンションの組み上げをStudie横浜さんで行ってきました。

関連記事:サスペンションをオーバーホールへ出しました。

QRS(クアンタム・レーシング・サスペンション)は2007年にワンオフ製作して、オーバーホールは今回で6回目のになるのかな?当時StudieさんでE60M5でQRSサスペンションを組んだ事がきっかけで、車を預けて車両計測を行ってワンオフで作成してもらいましたが続く人はほとんどおらず、広告塔である現会長がKWのポスターなんかにもなったりた関係で高級サスペンションをはKWへシフトしてしまい、まあ簡単に言うとクシャクシャってされた感じのサスペンションです(爆)

コロナ禍という事もありここ数年走行距離が伸びなかったのでちょっと長めの7年ぶりになってしまいましたが、オーバーホールに至った理由は左前のショックアブソーバーからオイル漏れが見られたためです。

スタディ横浜のピットへ入庫

まずはサスペンションの取り外し。取り外しはもう慣れ切ったメカさんにとっては朝飯前ですね。特にStuideさんはこなしている台数が桁違いですからね。

リアのサスペンション交換

リアはショックアブソーバーのみを取り外し(バネはそのまま)オーバーホール中の貸し出しサスペンションを組んでもらいました。

仮のショックアブソーバー前

仮のショックアブソーバー後ろ

今回はE46M3用のビルシュタインBPSかな?

フロントサスペンションの交換

フロントのショックアブソーバー取り外した状態。E46M3用なので組むのにちょっとアッパーマウントの調整が必要。

取り外したフロントサスペンション

取り外したフロントサスペンションです。

ショックアブソーバーのオイル漏れ

左前のショックアブソーバーのこの付近からオイル漏れしていました。この手のレース用のサスペンションは本来は1レースでオーバーホール前提を想定しているのでロングライフではありませんので仕方ないですね。

取り外したサスペンション一式

リアはサブタンク付きT3タイプです。減衰調整はロースピードとハイスピード2つに分けて調整できるタイプです。

リアのショックアブソーバー

リアは特に漏れとかはみられないようです。

仮サスペンション(フロント)

組んでもらった仮サスペンションの状態。

リアショックアブソーバー

リア側。バネはそのままなのでビルシュタインのショックだとシリンダー容量が少し少なくなる程度の違いかな?

仮ホイール

フロントのショックアブソーバーはE46M3用をそのまま装備するとかなり外に出てしまうので仮ホイールとタイヤでスペースを使用して組んでもらいました。しばらく前後違うホイール状態です。

2016年に行ったオーバーホールではショックアブソーバーシャフトのDLC加工やシャフト焼け跡があったので計測などもしてもらってオーバーホールだけで35万ぐらいかかったんですけど、今回はどのぐらいかかるかな?35万だしたら新品の吊るしのサスペンションキットが買えてしまいますね。(苦笑)

オーバーホールは前回同様に日本のQRSではなく、アシスト京都さんで行ってもらいます。サスペンション送ってばらしてからの見積もりになるのでしばらくかかるかな?

前回のオーバーホールをお願いする際、日本QRSは電話をかけると一人しかいないに何人もの名前を名乗って居留守を使うという不誠実な子供みたいな対応をするような悪名高い(単にStudieさんが嫌われているだけか?一人しかいない事はアシストさん経由でバレバレとなりましたw)ので他社に切り替えてもいいんですけど、また一から組むというような気力がないので今回もオーバーホールとしました。昔の3Dデザイン(今はオーリンズベースかな?)さんの小山自動車製とかでもう一度1から作ってもらうというのはありかな?

以上、「QRSサスペンションオーバーホール」でした。

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed