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ブローバイガスのオイルミスト対策後の状態

ブローバイガスのオイルミスト対策後の状態

こちらの記事でのオイルキャッチタンクへの対策、およびブローバイガスチャンバーを設置後、60km程普通に流しながら走行してきました。

大黒パーキングエリア

ゴールデンウィーク前なのでそこそこ人は出てましたが閉鎖にはなっていませんでした。ガレージに戻ってサクションパイプ内部の状態を確認。

サクションパイプ内部の状態1

サクションパイプ内部の状態2

サクションパイプ内部の状態3

サクションパイプ内部の状態です。オイルの付着状態を確認すると、だらだらとオイルミストを含んだブローバイガスのオイル成分が付着したのではなく、スーパーチャージャー側からこれまでに溜まったオイルが飛び散ったように見えます。

エアフロの状態

エアフロへのオイルの飛び散りはほぼ無しでした。よく見ると若干飛び散っているようにも見えますが、エンジンブレーキときサクションパイプ内部が逆流しエアフロ側にもオイルが飛び散ってしまうようです。

オイルキャッチタンクに溜まった水の状態

オイルキャッチタンクにはほぼ水が溜まっていました。色が付いているのでオイル成分は含まれていますが全く粘度はありません。洗浄後60km走行でこのぐらいの微量でした。気温、湿度によって異なるので溜まった量はあまり参考になりませんね。

ステンレス金網による3段のストーナー

ステンレス金網による3段のストーナー

こちらの記事で作成したオイルキャッチタンク内部に作成したステンレス金網による3段のストーナーは結構しっかりオイルをキャッチしてくれています。

オイルフィラーキャップの裏の状態

オイルフィラーキャップ裏もオイル濡れはありますが問題なさそうです。しばらくこの仕様で走ってみたいと思います。

あとテストしてみたい事はオイルキャッチタンクの容積を大きくしてみたいですね。現状使用しているオイルキャッチタンクは300ml程しかありません。最低倍ぐらいにはしたいかな。現状の仕様のまま容積を増やすのは簡単じゃないので、何か良い方法は無いかな...。

以上、「ブローバイガスのオイルミスト対策後の状態」でした。

 

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