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オイルフィラーキャップの交換(BMW E46)

オイルフィラーキャップの交換(BMW E46)

オイル添加剤RING-EEZE PLUSを入れてからブローバイガスが焦げた独特の匂いが運転中に気になったので、ブローバイラインに漏れがないか確認してみましたが特に漏れなども発見出来ませんでした。

関連記事:時は来た!(笑)オイル添加剤RING-EEZE PLUS(リングイーズプラス)を試す

何度か繰り返し走行してみて問題になりそうな個所を数回確認してみたのですがホース等に漏れは発見できず。

考えを切り替えてどこか異なる場所からの漏れではないかと思い、オイルフェイラーキャップの裏側を見てみたら

取り外したオイルフィラーキャップの状態

ゴムパッキン付近にオイルが滲んでいました。ブローバイガスが漏れていたようです。

このゴムパッキンは8年程前に激安のオイルフェイラーキャップを購入したら蓋を閉じたとき、蓋の位置がエンジンに対して45°傾いてしまう製造ミス品だったので、ゴムパッキンのみを移植して使用していましたが、交換したゴムパッキンが経年劣化で硬くなってもうダメみたいなので交換することにしました。

E46用のオイルフェイラーキャップをネットで調べるとBMW純正品は5,000円~、激安品はそれこそ300円ぐらから金額がピンキリ。前回激安品を購入してパッキンのみ使用したという痛い思いをしたので、今回は純正品を購入しようかと悩みましたがちょっと5,000~は高すぎ。なので今回はパーツブランドを記載しているPalcaさんからマイレ製のオイルフィラーキャップを購入しました。

MEYLE製オイルフィラーキャップ

昨日、注文して本日到着。MEYLE製オイルフィラーキャップです。

オイルフィラーキャップの新旧比較

新旧比較してみました。左が新品MEYLE製、右が24年使用して8年程前にゴムパッキン部分のみを入れ替えたオイルフィラーキャップです。

古いオイルフィラーキャップ。ゴムパッキンがかなり経年劣化している

写真からもわかるようにゴムパッキンの部分がかなり凹んでいるのがわかるかと思います。

MEYLE製オイルフィラーキャップ、新品の状態

こちらが今回購入したMEYLE製オイルフィラーキャップの新品の状態です。

オイルフィラーキャップの表側の絵柄

表側は特に絵柄も変わらず。年式、グレードで若干異なるようですが、MEYLE製は純正と変わらずです。

IMG_0555.jpg

早速交換してみました。

かなりオイルフィラーキャップの裏側のゴムパッキンの劣化、そしてキャップ裏側にあるキャップを押さえつける羽の部分は弱っていたようです。新品のMEYLE製オイルフィラーキャップは取り付けるのに結構硬かったです。

これで臭いの原因が解決するといいけどな。オイルフィラーキャップ部分からのオイル滲み、ブローバイガス漏れの状態は経過観測していきたいと思います。

以上、「オイルフィラーキャップの交換(BMW E46)」でした。

 

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