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DMEリレーの交換(BMW E46)

DMEリレーの交換(BMW E46)

こちらの記事でメンテナスを行ったDMEリレーの状態を確認してみました。

関連記事:旧車の泣き所?!フューズ、リレー電気系の確認

BMW E46 DMEボックスのリレー

場所はDMEボックスの中、手前にある紺色、薄緑、水色の3つのリレーが見えますが、DMEリレーは水色になります。私のDMEボックスの中はかなりカオス状態になっていますがDMEからの配線を奪ってMotec側で制御しているので、まあこんな感じです(笑)

取り外したBMW E46 DMEリレー

取り外したDMEリレーは2年前に研いたので得に焼け等はありません。

BMW E46 DMEリレーの中身

内部の設定の状態も確認。特に不具合があったわけでもなく、状態確認のためです。E46も何種類かのリレーが使われていますが、薄緑色のリレーは10年ぐらい前に片っ端から交換したのですが、この肝心要のDMEリレーは一度も交換していません。状態が悪いわけじゃないのですが、キーを回すたびにONになっているリレーなのでもっとも使用頻度が高いリレーなのでそろそろ交換した方が良いかと思い、毎度の山下オートパーツさんにパーツ番号を連絡しておいたら翌朝に店舗在庫ありとの連絡がありました。

山下オートパーツさんに言ってBMW E46のDMEリレーをピックアップ

そんなわけでピックアップしに行ってきまいた。山下オートパーツさんもこの手の色々なBMWに使われている汎用部品で注文が多いものは店舗在庫しているんですね。BMW Japanにあれば翌日には入手してくれるので大変助かります。

IMG_9675.jpg

自宅に戻り早速交換しました。ちなみに今回山下オートパーツさんで入手したリレーはTyco製でした。新車購入から23年使い続け、共に色々な場所に行ったDMEリレーはSIMENS製でした。(23年間お疲れ様)

私の車は新車から23年間乗り続けているのですべてのパーツが新品から始まってはいますが20年超えたら立派な旧車なので、電気系のトラブルが発生しても不思議ではありません。車は保管環境で劣化具合が変わってはきますが、どんなに良い状態で保管してあっても経年劣化だけは避けられません。(40年以上前のMG社の車のパーツなどは窒素パックされた物が時々オークションなどにBMW E46はDME仕様となって比較的電気系は新しい仕様の車種ではありますが、電気系の接点のあるパーツ(リレー、ヒューズ、ハーネス等)の経年劣化は避けられません。故障しなければ問題ありませんが、肝心要の部分はなるべく対策しておいた方が安心出来ます。

DMEリレーはこれまで交換するタイミングがなかっただけですが、もっとも重要なリレーなのでトラブルを未然に防ぐためにも今回交換を行いました。

以上、「DMEリレーの交換(BMW E46)」でした。

 

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