USBポート加工(BMW E46)
USBポート加工(BMW E46)
アンドロイドナビに変えてから半年近く経過しました。カーナビを頼るようなところに出かけていないので、ナビに頼る事はほとんどありませんが、操作に慣れるためになるべく使うようにしています。
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どのようなカーナビでもそうですが、使いはじめは操作を戸惑う事が多いと思います。アンドロイドナビは、従来の国産カーナビと比較するとやはり色々と操作性で難はあるかと思います。ですがフィット感がの良さやアンドロイド端末として色々使えたり、iPhoneのCarplayを使えたり新世代のカーナビとして十分だと思います。
何よりも22年前の車で通信式のカーナビゲーションシステムが使えるのは、新鮮ですね。(笑)
しかしながら、アンドロイドナビにしてから一番いただけないのは本体外部のUSBポート。本体にUSBポートがあれば良いのですが、私の使用しているモデルはアンドロイドナビ本体からのケーブルにてUSBのメスコネクターが2本出ているので、灰皿部分からUSBコネクターを出していて、かなりまとまりが悪い状態です。
以前にも一度加工したことがありましたが、今回USBポートをエアコン下のパネル部分に加工してみることにしました。
まずはUSBポートをパネル実装するためのケーブルをアマゾンで購入。購入したのはこちら。
StarTech.com 30cm USB2.0パネルマウント型ケーブル パネルマウント用USB Aポート(メス) - USB Aポート(オス) USBPNLAFAM1
ケーブルの長さが何種類かあるみたいですが、USBポートを増設する場所はアンドロイドナビのすぐそばなので、一番短い1Feet(約30cm)のものを2本購入。
上記のポートをパネルに加工して取り付けます。
上記のポートのネジ位置なのどは、こちらのStar Techさんのホームページにデータがありました。
ダウンロードしてきたサイズデータから穴開け位置を決めるため、イラストレーターで上記の図を作成し、実サイズでシール印刷しました。
このような形で加工するパネル部分に張り付けてネジ止めの穴、USBの端子部分は複数の穴をあけて鉄やすりで加工しました。
加工は、リューターを使用してものの20分ぐらいで完成。
ネジは後日ぐろに変更したいと思います。
灰皿部分のMotec用のUSBポートはそのままにして、上記の用に配置完了。
こんな感じでUSBポートをパネルに配置するだけですっきりしました。
最近、松下電工も家庭のコンセントに電源用のUSBポート付きを発売したそうですから、アンドロイドナビがもしダメになってもUSBポートは電源用でE46が走れるうちは需要があるかと思うのでしばらくは大丈夫そうですね。
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以上、「USBポート加工(BMW E46)」でした。