BMW E46アンドロイドナビでCarplay
BMW E46アンドロイドナビでCarplay
昨年、こちらの記事でご紹介したWishから購入したE46専用のアンドロイドナビですが、パッケージを見てもどこにもメーカー名の記載がありません。
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少ない情報を(写真や本体内部で表示される情報)を頼りにどこのメーカーのアンドロイドナビなのか調べてみたところ、こちらのオーストラリアのCar Dealz社の物であることが判明。(笑)
購入時メーカー不明というのがいかにもwishっぽいですね。(笑)
本物(?)の商品のリンクはこちら。
多分、オーストラリアのメーカーが中国に発注して製造した製品をどのような経由かわかりませんが低価格で販売したんだと思います。
しかし公式サイトでは680ドルもするんですね...。
自分がかったのは送料込みで9,961円でしたけど。
E46専用品ということもあってフィット感はすばらしく、オーディオのクオリティとか見やすさとか妥協する点はあるにしても、この金額で十分満足出来ております。
メーカーのホームページからファームウェアやその他ナビに関する何か情報が得られないかと思い色々とホームページを見ていると、自分の購入したBMWE46専用アンドロイドナビは何かやらUSB端子にドングルを接続するとiPhoneのCarPlayを使う事ができるとの記載を発見。ドングルはCar Dealz社のホームページのこちらで120ドルで販売されていました。
パッケージは明らかにCar Dealz社の物ではないのでネットで検索すると日本のアマゾンで同じ商品が売られているのは発見!おまけに価格が2,999円の5%引き、プライム対応とのことなので早速注文してみました。
関連リンク:
注文後、プライムなので翌日の午前中に到着(笑)
写真で見た通りのUSBドングルで、iPhoneとアンドロイドナビのUSBの中間に割り込ませて使用します。
説明書は中国語と英語。アンドロイドナビ側にAutokit Appというアプリをインストールする必要があります。Autokit Appは、Google Playには公開していないみたいで(同じ名前のアプリがありますが使用できません。)、専用のダウンロードURLが記載されていました。
早速、アンドロイドナビに接続してアンドロイドナビのChromeから指定のURLにアクセスしてみたんですが、サーバが落ちているのか一向に返答なしでダウンロードできず。(苦笑)
アンドロイドナビのChromeから「Autokit CarPlay」で検索すると他社製のアンドロイドナビの紹介ページにダウンロードURLの記載があったので他のサイトからダウンロードしてインストール完了。
ダウンロード後、Autokitの設定からさらにバージョンアップを行い、その後
最新バージョンのアプリを起動しても上記の写真のように「ボックスをUSBポートに挿入してください」と表示され購入したCarPlayドングルを認識してくれません。(汗)USBポートの接触不良かと思いCarPlayドングル本体とiPhoneケーブルを抜き差ししてみたのですが、iPhoneが充電状態はなり、CarPlayドングルもステータスLEDが点灯するものの一向にCarPlayドングル本体を認識する気配がありません。
初期不良かと思い、あきらめつつもアンドロイドナビの本体側のUSBモードの設定(システム設定からUSBポートのオプション指定が出来る)の中のエンハンスモードのチェックを外したら、
しっかりと認識してiPhoneのCarPlayが動作しました!
ドングル経由なので若干動作が遅い感じはしますがアンドロイドナビの速度とほぼ似たような感じなので、アンドロイドナビの性能によるものかな?
CarPlay対応のiPhoneアプリをアンドロイドナビで使用することが出来るようになり、何となく自分のiPhoneがそのまま使えるのは妙な気分。慣れの問題でしょうけどね。(笑)
比較的簡単にE46もCarPlay対応にすることが出来ました。
しばらく使ってまた状況などをご報告したいと思います。
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以上、「BMW E46アンドロイドナビでCarplay」でした。