BMW E46 2DIN化に伴うエアコンパネルの移設
BMW E46 2DIN化に伴うエアコンパネルの移設
こちらの記事で紹介したwishから9,961円で購入したアンドロイドナビは現在iPhoneのCarplay接続をして順調に利用出来ています。国産のカーナビと比較するとやはり機能的に限界はありますが、使えない事はないですね。
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アンドロイドナビをインストールした際、2DINスペースを使用したのでエアコンパネルをサングラストレイ部分に移設したのですが、専用の2DIN用フレームを使用しないと、走行中のGによってエアコンパネルが飛び出てきてしまいます。まあ、エアコンパネルを突っ込んであるだけなので、軽くGがかかるだけでも場合によってエアコンパネルが飛び出てくる状態です。(苦笑)
エアコンパネルと受けとなるフレーム部分を取り外してきました。カーナビ専門メーカーさんなどはうまく隙間を埋めて対応している所もあるのようなので、この隙間を埋める方法を何か考えてみる事にしました。
エアコンパネルとフレームを外してきて気が付いたのですが、上記の写真の部分が干渉しています。(自分の車は右ハンドルなので左ハンドル車は干渉しないかもしれません。)干渉している部分をリューターで削り(フレーム側を削りました。)左右まっすぐにパネルが挿入出来るようにしました。
エアコンパネルとフレームの隙間を埋める方法ですが、取り急ぎ手持ちの物で使えそうな物で見つけたのがこれ。100均で購入した防音テープ。スポンジですが、少し固めのやつです。
いつ買ったのか、まったく覚えていなかったのですが、昨年、中目の100円均で購入していたようです。(笑)
隙間を調整する前に、エアコンパネルの爪の一部が破損している事に気が付きました。いつ破損したのかわかりませんが、以前交換したエアコンパネルとケースのみ交換しました。エアコンパネルの基盤入れ替えにはトクルスレンチT-6というかなり細いトクルスレンチが必要です。
フレーム側の写真の場所に先の防音テープを貼りました。左右に貼った防音テープはエアコンパネルの爪にひっかかる感じです。
エアコンパネルをフレームにはめてエアコンパネルがフレームにひっかかると、上記の写真のようにエアコンパネルのみを手でもっても外れなくなりました。(ちょっとわかりにくい写真ですが、エアコンパネルのみを持っている状態です。)
少し型はありますが、エアコンパネルを少し斜め上に傾けないと外れなくなりましたので、深いブレーキ時でもエアコンパネルは外れないかな?
早速取り付けてみました。ちょっと隙間は目立ちますが、簡単に外れなくなればOKかな?(笑)
以前よりかは隙間も埋まったのでいい感じです。しばらくこの状態で様子を見てみたいと思います。
以上、「BMW E46 2DIN化に伴うエアコンパネルの移設」でした。