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BMW E46 HIDバルブ交換

BMW E46 HIDバルブ交換

HIDバルブが切れたわけじゃないのですが、近々予定している車検に向けてHIDバルブの交換を行いました。

前回の車検時に「ライトが暗い」と指摘を受け、ギリギリの光量だったとの事なので、今回は車検直前に交換しての光量対策です。

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19年目、9回目の車検

前回の車検は2018年10月でHIDバルブの交換は2017年の2月。結論から言うと、使用頻度・バラスト等の状態も影響するかもしれませんが約1年半ぐらいで車検をパスするにはギリギリの光量になってしまいました。このブログシステムを使用してからすでに数回HIDバルブを交換していますが、やはり最近の格安中華製HIDバルブは寿命が短いようですね。

関連リンク:

この車でHIDバルブの交換は何度目の交換だろう... (BMW E46)

この車を新車購入した21年前、HID装備車両はかなり珍しい中、初めからメーカー純正HIDをオプション装備済みだったのですが、夜の高速を走るのは怖いぐらい暗かったため、フィリップスのアルテノン6000kへ交換した覚えがあります。(多分、純正バルブは4300Kだと思います。)

アルテノンは6~7年間使用していましたが、当時の価格は6万円ぐらいで、最近ネットで乱売されているHIDバルブの20倍ぐらい高額だったのでそれなりに長寿命だったんですかね?

そもそもHIDはハロゲンバルブよりも寿命が長い事が売りの筈ですが、安い中華製バルブを繰り返し交換していては、そもそもHIDの意味があまり無い感じもしますが...。(苦笑)

光トレーディングHIDバルブ

そんな訳で凝りもせずに格安バルブを購入しました。光トレーディングのHID D2S 6000k 35Wバルブです。

HIDバルブの梱包状態


今回の格安バルブは2,880円でご覧の通りケースもかなり凝った作りになっています。これまで購入した格安バルブのような小さな段ボール箱ではなく、バルブ本体もウレタン素材で保護されていました。

このバルブを購入した決め手は、バルブの座の部分がPEI素材を使用していてフィリップス製品と同じ素材で作られている点、バルブ本体の抑え部分がダブルプロプ方式を採用していて(振動に強い)等、なかなかのこだわった作りになっているのと、おまけに1年保証なので即決しました。(笑)

 

早速取付作業開始

HIDバルブの交換作業開始

早速、交換作業開始です。

バルブ交換作業は注意事項さえ守れば比較的簡単ですが、HIDバルブは高圧電圧がかかるため取付に不備があると火傷・火災等の大きなトラブルになる場合がありますので交換に自信のない方はショップにお願いするようにしてください。

HIDバルブの保護カバーの取外し

まずはHIDバルブの保護防水カバーを取り外します。

砂埃で汚れたHIDバルブカバー

カバー内部は汚れていませんが、表側は砂ぼこりが付着していたのでオレンジクリーナーを使用して左右2つ共に水洗いしました。

水洗いしたHIDバルブカバー

カバーを戻すまでに十分乾燥させておきます。

HIDバルブの取外しはバルブソケットを回転させて取り外して、HIDバルブを固定している座を回転させて取り外します。座を固定しているリングは結構硬い場合があり、おまけに手を入れられるスペースが狭いので、少し外しにくいですが、コツさえわかれば非常に簡単に取外しが出来ます。

取り外したHIDバルブ

その他、注意点としては、取り外したバルブを後日再利用する予定があるならばバルブ本体を絶対に触ってはいけません。触って良いのは上記の写真のように座の部分だけです。バルブ本体に手垢、油分が付着するとバルブが切れやすくなる原因につながります。

取り外したバルブの状態1

取り外したバルブの状態2

約3年半近く使用したHIDバルブ。前回のブログで紹介しているようにfcl製のHIDバルブの状態です。

今回購入した光トレーディングのHIDバルブ

こちらが今回購入した光トレーディングさんのHIDバルブです。

HIDバルブを空焚きするために仮組

正直、何が正解なのかよくわかりませんがHIDバルブは装備前に空焚きした方が良いとの事なので、上記はライトユニットに取り付ける前に点灯させ5分間ぐらい空焚きを行うための仮組状態です。

HIDの空焚きの目的は、製品の動作確認(点灯確認)とHIDバルブ本体表面に付着物を空焚きして焼き飛ばす事にあります。ライトユニットの中で新品バルブを点灯するとバルブ表面の付着物が焼けてライトユニットを曇らせる原因になるとか...。

しかし、これってそもそもバルブ表面に付着物がある事がそもそも問題で、その程度の製品管理しか出来ていない事を認めているようなものなので、HIDバルブの空焚きが必要と言っているメーカーの方がまずいんじゃないですかね?製品出荷前に点灯テスト兼空焚きをしていないという事を認めているような物だと思うんですけどね?

HIDバルブの空焚き準備

バルブ本体に絶対触れないようにするため、バルブ保護のウレタンは空焚き直前に外します。

HIDバルブ保護のウレタンを取り外した状態

HIDバルブ保護のウレタンを取り外した状態2

バルブの座の部分以外が他の物と接触しないように配置します。空焚き中、かなりHIDバルブ拭きは高熱になりますので、周辺に熱に弱い物、可燃性の物が無いことを確認します。

 

HIDバルブの空焚き中

HIDバルブの空焚き中2

空焚き中はHIDバルブは直視しないようにします。

リアテールタイトLEDの点灯状態の確認

 リアテールタイトLEDの点灯状態の確認2

5分間ぐらいバルブの空焚き中にリアライトの点灯状態を確認しました。

LEDが1つぶつでも点灯しないと車検時に指摘されます。前回の車検で指摘されたので2年前の車検後に交換しました。

関連記事:

13年経過! BMW E46 クーペ LEDリアテールライトの交換

 

HIDバルブ空焚き後、3分経過したときのHIDバルブ温度

空焚きを終えて3分後のHIDバルブの座の部分の温度を計測してみたところ、まだ50℃以上ありました。

空焚き作業後、5分以上は放置しないとやけどする恐れがあります。

HIDバルブを仮組からばらした状態

十分冷えたのバルブを一度取り外してライトユニットに取り付けます。バルブ表面に手で触れたくないので付属のウレタンを付けて取外しましたが、ウレタンに油脂が付いていたら空焚きも意味ないのかな。(苦笑)

手で触るよりは100倍マシでしょうけどね。(笑)

ライトユニットへHIDバルブの取付

HIDバルブは爪に位置を合わせてライトユニットに押し付けて、バルブ固定リングで固定します。HIDバルブは一方向にしか入りませんので確実に位置を合わせてライトユニットに押し付けながらバルブ固定リングをはめて、バルブ固定リングのノッチが確実にひっかかるように回転させて、ぐらつきが無いことを確認します。

HIDバルブにコネクターを取り付けた状態

続いてHIDバルブコネクターをHIDバルブに取り付けます。こちらも2つの爪の位置を合わせて回転させるだけです。取付後、コネクターにぐらつきが無いか確認し、先ほど水洗いしたHIDバルブの防水カバーを元に戻して完成です。

交換後HIDバルブの点灯確認

交換後HIDバルブの点灯確認

再度点灯確認します。

HIDバルブ交換完了

少し青めかな?

まあ6000Kならこんな物でしょう。(笑)

HIDバルブの交換はエンジンをかけずに、バッテリーを充電器を付ないで充電しながらバルブ交換作業を行いました。キーがオンの状態では、玉切れ確認のためにバルブに電流を流しているため、バルブの交換作業は電源オフの状態で行う必要があります。空焚きなどでバッテリーを消耗するので充電できる環境でバルブ交換を行った方が良いかと思います。

 

これで車検はOKか?

車検に向けてHIDバルブの交換作業を行いましたが、少し疑問に思っている点があります。それは平成27年の9月から車検ときのライト検査がハイビームからロービームに切り替えられました。平成10年以降の車両はロービームベースの光量で設計されているので、自分の車は平成11年の車両なので特に問題ないはずですが、やはり当時の仕様の車両なのでHIDのロービームはギリギリの明るさになるのは当然のような気がします。なので、ロービームのHIDで検査されて「ライトが暗い」と指摘されるのは少し納得がいきませんね。

まあ、どちらにしても数年間保留になっているHIDバルブのLED化もいい加減着手したと思いますが、なかなか良いLEDバルブが見つかっておりません。

時々新しいLEDバルブを調べてはいますが、現状、光量があるHID D2Sバルブ置き換えのLEDバルブはほぼ100%ファン付き。ファンレスタイプのLEDバルブはどうしても熱に弱く光量が稼げないためどうしても暗い物ばかりのようです。ファン付けてまでLED化したいとは思っておらず、ファンを付けるならばそもそもの消費電力を抑える目的が失われてしまいますしね。

といいつつも、ファンレスタイプのLEDバルブを装備して暗くなるなら本末転倒。なかなかLED化が進まない状態が続いています。

車検後、またLEDバルブに関して調べていきたいと思います。

 

以上、「BMW E46 HIDバルブ交換」でした。


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