製品形状不良のためHIDバルブを元のバルブに戻す
製品形状不良のためHIDバルブを元のバルブに戻す
先日交換したHIDバルブですが、装備して点灯確認してから夜間の走行をしてみました。特に問題なかったのですが、しばらく走っていたら右側のライトに警告灯点灯。
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走行中になんか時々消灯しているようで「バルブ不良?」かと思ったのですが、近所のガソリンスタンドに給油しながらスタンドの端の方でバルブを確認してみると、HIDの座面のコネクターが緩んでいるのを発見。取り合えずその場を元に戻して自宅に帰って確認してみたところ、取り付けたときにも思った事なんですがコネクターがHIDバルブに対して少し緩く、バルブに熱が入りさらに緩んだようです。
しかたがないので、これまで使用していたfclさんのHIDバルブに戻す事にしました。fclさんのバルブやこれまで7回近く交換してきたバルブでは一度もこんな事なかったので、新規で購入したバルブ形状の不良というか、細部が少し通常のD2Sバルブと違うようです。
まあ、相性の問題って奴ですかね?
上記は、取り外した光トレーディングのHIDバルブです。計測したわけじゃないですがよくよく見てみると、HIDのセンタープラス端子側がfcl製のバルブと比較すると少し細く見えます。また、座の部分のマイナス端子部分に盛り上がりがなく(ビートが作られていない)ため、HIDコネクターが簡単に緩んでしまうようです。見た感じ、爪に部分も少し径が小さく見えるので車種によってはHIDコネクターの接触不良が起こってしまうんだと思います。
車は走行中、必ず振動しますから、この作りでは使えませんね。
一応、上記の写真のマイナス端子部分に傷が付くぐらい、車本体側のコネクターの接触部分の爪を少し開いて取り付けてみたりしましたが、ある程度はHIDの座とコネクターは固く固定されましたが継続使用は流石に難しいと判断したので、古いバルブに戻す事にしました。
車検に向けてバルブ交換したんですが、意味なかったな。(苦笑)
さてさてどうしよう。
以上、「製品形状不良のためHIDバルブを元のバルブに戻す」でした。