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オイルキャッチタンク2個作戦のその後(2)

オイルキャッチタンク2個作戦のその後(2)

前回に引き続きオイルキャッチタンクの状態の確認です。今回は前回洗浄後から80kmぐらい走行した後の状態です。

エンジンから見て1個目のオイルキャッチタンク

現在の仕様はオイルキャッチタンクを直列に2個接続しています。上記の写真はエンジンから見て1個目のオイルキャッチタンク。こちらで取り付けた内部にバッフル板がありオイルキャッチタンクというよりも完全にオイルセパレーターの役目をしています。内部のドレンコックを接続する部分は、エンジンのオイルゲージの根本、ノーマルエンジンのCCVバルブのオイルセパレーターからオイルが排出される部分へ接続していますので、このオイルキャッチタンク内部は常に排出されているので、メンテナンスフリーです。

2個目のオイルキャッチタンク

で、こちらが2個目。取り付けたのは2年以上前になります。詳細はこちら

こちらのオイルキャッチタンクは内部にブローバイガス成分が溜まるので、このブログでも何度も内部を紹介している通り、結構なブローバイガス成分が溜まります。

続いて、オイルキャッチタンクを接続しているホース内部の状態。

1個目のオイルキャッチタンクのアウト側のホース内部のエマルジョンの状態

上記の写真は1個目のオイルキャッチタンクのアウト側のホース接続部分。ニップルに接続した先に黄色いエマルジョンが見えます。1個目のオイルキャッチタンクで収取出来なかったオイル成分と水蒸気成分によってこのような状態になります。

2個目のオイルキャッチタンクのイン側に接続しているホース内部の状態

続いて上記の写真は2個目のオイルキャッチタンクのイン側に接続しているホース内部の状態。こちらは先程のホースの状態とほぼ同じでニップルに接続した先にエマルジョンの付着が見受けられます。

2個目のオイルキャッチタンクの出口部分のホース内部の状態

続いて上記の写真は2個目のオイルキャッチタンクの出口部分のホース内部の状態。ニップルを差し込んだ先の部分付近に少しだけエマルジョンの付着が見られます。先の1個目のオイルキャッチタンクと2個目のオイルキャッチタンクを繋ぐホースよりエマルジョンが少ないので2個目のオイルキャッチタンクの効果が見受けられます。

サクションパイプ部分に接続しているホース内部の状態

続いてこちらのホースがエアフィルタの後ろ、サクションパイプ部分に接続しているホース内部の状態。エマルジョンはまったく付着していませんでした。

オイルキャッチタンクの内部の状態

オイルキャッチタンクの内部の状態2

ホースを取り外して状態を確認の上、2個目のオイルキャッチタンクを開けて内部を確認。少しだけ(1cmないぐらい)オイルミスト成分と水がまじった液体が溜まっていました。写真からだと少しわかりにくいのですが、明らかに水分の方が多いです。

オイルキャッチタンクの中の結露の状態

この点検を行った日はエンジンを始動せず、昼間の気温は15℃を超えていましたが上記の写真を見て頂くとわかるようにオイルキャッチタンクの中は水滴だらけ。エンジンをかけてから2日経過していますがエンジンを切った後ブローバイガスの水蒸気成分じわじわと溜まってオイルキャッチタンク内部で冷えて結露し、上記の写真のような感じで水滴になったと考えられます。

ブローバイガスにはガソリンが燃えたときに発生して科学反応で生成された水分が水蒸気となったり、冬場のブローバイ経路の温度差によって生じた水蒸気等がオイルキャッチタンク内部で冷えて結露しているんだと思います。(ということは、冬場はガソリンタンクもこんな感じで結露しているんでしょうね。苦笑)

冬場は外気とエンジン熱による温度差によって一気にブローバイガスによる水分量が増えるのは避けられません。このペースで溜まると定期的にメンテは必須となります。もう少しメンテしやすい工夫が必要かな?

以上、「オイルキャッチタンク2個作戦のその後(2)」でした。

 


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