漏れそうでした(笑)オイルキャッチタンクの洗浄
漏れそうでした(笑)オイルキャッチタンクの洗浄
ブログを読み返してみたところ、昨年の12月4日にオイルキャッチタンクの洗浄を行っていたので約3か月ぶりにオイルキャッチタンクの状態を確認するために取り外して洗浄することにしました。
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ちなみに昨年の8月からの履歴ですが、
上記の写真は2019年8月13日にオイルキャッチタンクを取り外したときの状態。ブローバイガスに含まれるオイルミスト成分が少しだけ溜まってました。
写真の状態から判断するに正常にオイルキャッチタンクが機能しているかな?
通常、このオイルはエンジンオイルに戻るような構造になっていますが、自分の車はオイルパンには戻さずオイルキャッチタンクで貯めて定期的に捨てております。
続いて2019年12月4日にオイルキャッチタンクを洗浄したときの状態。夏場と冬場でまったくオイルキャッチタンクの中の状態が異なります。ブローバイガスに含まれる水分が急激に増えるのでオイル成分と水分が混ざった状態になります。上記の状態でオイルキャッチタンクの1/3ぐらい溜まっていました。水分が多いので量が多いです。
で、本日2月29日、早速中身をあけてみると
たっぷり溜まって漏れそうでした。(苦笑)
この冬場、近場を行ったり来たりするチョイノリな日々が続き、短距離走行の繰り返しだったので「溜まっているだろうな」なんて思っていたら案の定満タンでした。
オイルキャッチタンクのオイルセパレーター部分をパーツクリーナーで洗浄してみたところ、エマルションがこってり。(苦笑)
オイルキャッチタンクの中身を出してみたところ、ご覧のように水分が殆どです。
オイルキャッチタンクの底の方は、完全に水分と分離していたりします。冬場はどうしてもブローバイガスに水分が多くなるので、しかたないですね...。
しかし、これがオイルに戻るなんて考えたくありませんね。冬場のオイル交換は走行距離、または期間でしっかりと行う必要がありますね。
しっかりとパーツクリーナーで洗浄しました。
今回はパーツクリーナーを1本丸々使ってしまったかな。(苦笑)
走行距離や車の乗り方にもよりますが、冬場は毎月か2か月に一度ぐらいオイルキャッチタンクの洗浄が必要ですね。
以上、「漏れそうでした(笑)オイルキャッチタンクの洗浄」でした。