パワステオイルタンクキャップからの漏れの確認(BMW E46)
パワステオイルタンクキャップからの漏れの確認(BMW E46)
こちらで装備したパワステタンクの蓋の部分からのオイル漏れ対策後、1年半以上経過しましたが、パワステタンクのキャップ付近のオイル滲みは気ししておりませんでしたが、久しぶりに見たら少しオイル滲みを発見。
BMWのパワステタンクのキャップは、内圧を逃がすために穴が空いていてその部分からオイルが漏れるので、パワステタンクのキャップはオイル滲みしているのが正解なんですが、キャップのOリングがダメになったと思う人が多いようですね。
キャップの加工詳細についてはこちら。
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少し緩んでいたのでパーツクリーナーで洗浄して締め直しを行いました。
気になるタンクの方ですが、この部分にブル下げてありますがどのぐらい溜まっているのか確認。
装備してから2か月ぐらい後に確認したときは、まったく溜まっておりませんでしたが、
ほんの少しだけ溜まってました。(笑)
この量だと接続しているシリコンホース内部に溜まっている方が多いのかもしれませんね。
サーキットなどを走行して強烈なGがかかり続ける状態だと、パワステタンク内部のオイルが暴れて結構漏れたりするのでもっと溜まるのかもしれませんが、このぐらいならばキャップがオイルに汚れないようになれば良いだけなのでタンクは不要と判断。
確認した限りでは定期的に清掃すれば良い量なので、ブローバイホースにタイラップで固定してパワステオイルのキャッチタンクは取外しました。
キャップの穴から漏れたオイルでパワステオイルタンク付近がオイルが滲むのを防ぐ事が目的なので、このぐらいの対策でまったく問題ないかと思います。
以上、「パワステオイルタンクキャップからの漏れの確認(BMW E46)」でした。