久々に点灯したエアバッグ警告灯(BMW E46)
久々に点灯したエアバッグ警告灯(BMW E46)
2019年9月30日、消費税増税前最後の日という事でしたが特に駆け込み需要で購入する物もなく、何となくニュース番組を見ているとガソリン給油のシーンが流れていたので「自分も少し入れておこう」っと思い、23:00過ぎぐらいにガソリンスタンドに向けて出発。
ニュースで映っていたガソリンスタンドは例の都内で一番安いと言われる甲州街道と環八(環七?)を曲がった大きなスタンドで車が溢れるかえっているシーンが映っていましたが、自分のいつもいくセルフスタンドは「いつも空いているで大丈夫だろう」と思って到着すると、5か所の給油場所がフルに埋まっていてびっくり!
消費税増税による駆け込み需要を何となく目の当たりしましたが、少し待って給油開始出来ました。
満タン給油でもよかったんですが、長距離走るわけでもないのでとりあえず30リットルの給油。
消費税増8%最後の給油レシート。一応8%最後の記念にw
日本の税金は何一つ生活がよくなる税金ありませんね。まあ、余計な事に次々お金使って、足りない、足りないっていつまでも騒ぐのが日本の税金なのかな?
消費税初導入の3%時代から何一つ生活がかわった感がないので増税に反対する意見が圧倒的に多いのも無理はないですね...。
話がそれましたが給油する少し前から久しぶりにエアバック警告灯が点灯しはじめていたので、ガソリンスタンドの空気入れスペースに車を移動して警告灯のリセッティングを行いました。
このエアバック警告灯ですが、どうもても大太鼓を抱えた人にしか見えず、自分の中では「大太鼓マーク」となっています。(笑)
常にMotec設定用パソコンを持ち歩いているでINPAの起動には1分かからず。
エアバックユニットに接続すると、
エラーログを吸い上げると、毎度わけのわからない言語で表示されました。
言語はオランダ語なのかな?ソフトウェアは英語でインストールしてもINPAのログメッセージは何故かオランダ語が表示される事が多いみたい。
バグなのか言語移植が完全じゃないのか?
エラー内容によっては英語の場合もあるので、言語移植が完全でないのかな?
エラーの内容のメッセージは見覚えがあるのと、最近エアバッグ関連でさわったのは、助手席のレカロシートの下に放置してある着座センサーの配線に心当たりがあったので配線の状態を確認してからリセッティング。
その場ですぐにエアバッグ警告灯を消去出来ました。
エアバッグ警告灯は複数付いているエアバッグ本体の断線、(バッテリーを外さないとコネクターを外しても点灯してしまいます。)その他、エアバック動作に関するセンサー(助手席の着座センサー、シートベルトセンサー、事故等の状態を判断する接触センサー等)で点灯して、大半のエラーではディファクトメモリにエラーが残る(残らないのもあります。)ので、エラー原因を解決後、DMEのリセッティングが必要となります。
日本国内の車両は車検で警告灯関連の規制がうるさくなったので、点灯したら故障個所を修理する必要がありますが、海外の人は結構派手につきっぱなしの車両が多いみたいですね...。
一応、多分E系の車両でエアバック警告灯を自力で何とかしたいという人も多いと思うので、INPAについて簡単に説明しておくとノートパソコンが手元にあるならば専用のUSBケーブルがあれば、DMEのエラー内容を確認消去が行えます。
最近は、こんな安いのもあるみたいですが、値段はバラバラですが5000円以下ぐらいが相場だと思ってます。
ノートパソコンにインストールしておけば意外と重宝しますので、5000円ぐらい投資できる人は是非どうぞ。
E46(E39も)前期の人は、ODB2コネクターが車内にあっても使えないので、この改造をするか、
関連記事:
BMW E46前期モデルでODB2コネクターを使えるように出来ました!
こちら記事で紹介しているDLC変換コネクターが必要になります。
関連記事:
Data Link Connecter DLC (BMW E46 〜1999.9)
DLCコネクターはボンネット開けないとアクセスできないので、私は車内にOBD2コネクターを使えるようにして更にコネクターを移設していつでも簡単にDMEにアクセスできるようにしてあります。w
関連記事:
OBD2コネクターの移設、グローブボックスの修理(前期型 BMW E46)
以上、「久々に点灯したエアバッグ警告灯(BMW E46)」でした。