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BMW E46 水温デジタル表示方法

BMW E46 水温デジタル表示方法

BMWのE46のメーター(instrument cluster)には隠しモードがあって、テストモードを使用すると様々な情報を表示することができます。

ここでは、その一例で水温を表示させてみます。

BMW E46で水温をデジタル表示

上記の写真の矢印の部分は現在の水温81℃です。

(メーターユニットの表示が℃表示ならば温度表示がされます。)

多分、同年代のE系のBMWならば同じ操作でテストモードに切替えることが出来るはずです。

 

1.メーター左側ボタンを長押しします。(約10秒間ぐらい)

2.表示が切り替わったらボタンを押すのをやめて、すぐにボタンを繰り返し押すとすると、ディスプレイの上部右側の数字がカウントアップされるので、「19」が表示されるまで繰り返しボタンを押します。

この「19」はメーターユニットのすべての機能のロックを設定/解除する項目となります。

3.「19」でボタンを離すとディスプレイの上部左側に"L_Off"と表示されると思います。(ここの表示は自動的に切り替わる)

"L_Off"が表示された状態で、もう一度左ボタンを1度押します。

4.続いて、またメーター左ボタンを繰り返し押して、ディスプレイの上部右側に7.0になるまで押します。

 

以上で、上記の写真のようにディスプレイ上、左側に現在の水温がデジタル表示されます。

このテストモードはメーターユニットのシリアルナンバーや、バッテリー電圧(9.0にする)やその他色々な情報を表示することが出来ます。

イグニッションオフしてしまえば、元に戻ってしまうので、毎回設定するのは面倒ですが、BMWの水温計はかなりおおざっぱなので、数値で水温を知りたい人には良いかと思います。

以上、「BMW E46 水温デジタル表示方法」でした。

 

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