BMW E46 エッジ プロテクション修理
BMW E46 エッジ プロテクション修理
このタイトルの記事は何度目何でしょね?
過去のブログを調べてみたら
100円均一で買える、多用途、自動車でも使える超強力両面テープ
と2記事ありました。
先日、Studieさんに入庫したときに運転席側のエッジプロテクション(窓のモール)が取れかかっているのを発見。
よくよく考えてみれば、サンルーフ撤去&ルーフ内張の張替え時に一度エッジプロテクションを剥がしているので、1年前ぐらいにStudieさんで両面テープを貼り変えていますね。
関連記事:
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自分で修理したときから見ると3年以上は剥がれない状態だったのかな?
どちらにしてもE46クーペのエッジプロテクションは経年劣化でかならず剥がれてきます。
自分も新車購入した際に加入したBMWのサービスフリーウェイ(SFW)が終わる初回車検の3年目にエッジプロテクションを左右新品に交換してもらいました。
このエッジプロテクション、パーツで購入するとかなりの高額で、当時のBMW東京の担当者が非常に良い対応して頂き、車検時にパーツ手配が間に合わず、車検後パーツが届いてから交換してもらったことを良く覚えております。
ですので、自分の車に付いているエッジプロテクションは16年物となります。
自分での修理はこれまでに、
・セメダイン系のボンドでの修理
・G17(ゴム径)のボンドでの修理
・両面テープでの修理
といった感じで何度か修理しています。
最後に修理したのは、こちらで紹介している100円均一で売られている両面テープでの修理となります。
上記はエッジプロテクションを剥がした状態。
Studieさんで貼り直されていて、100円均一で売られている両面テープではない違う両面テープが使われていますね。
上記の写真はエッジプロテクションの裏面。
エッジプロテクションを貼り直す度に何度か綺麗にしてはきたのですが、これまでにエッジプロテクションを貼るために使ったボンドのカスがまだ少し残っていたので今回は念入りに時間をかけてボンドかすを剥がしました。
古いボンドのかすが残っていると両面テープの吸着が弱まりますので、今回は1時間ぐらいかけて綺麗にしました。
そしてこれが毎度の100円均一の両面テープ。(Can★Doで購入)
貼り付け面をしっかり脱脂すれば3年はもちます。
片側、1個半ぐらい必要なので、両側のエッジプロテクションを修理するならば3~4個購入しておくのがお勧めです。
ボディ側、エッジプロテクション側、共にシリコンオフを使用して脱脂します。
毛羽立たない布にシリコンオフを付着させて丁寧に両面テープ接着面を拭き上げます。
シリコンオフで脱脂後、完全にシリコンオフを拭き上げ、少し乾かして、完全にシリコンオフが乾いたら両面テープを丁寧に少しづつエッジプロテクション側に貼っていきます。
100円均一の両面テープは丁度エッジプロテクションの幅にジャストフィットしますので、1本丸々後ろ側から両面テープを押し付けながら貼ります。
エッジプロテクションをボディ側に貼るのは、ボディ前側から少しづつ貼っていきます。
この時、両面テープの保護フィルムは一気に剥がさず10cmぐらいづつ剥がして、ボディに対して一発で位置を合わせて(一度両面テープを貼ったら絶対剥がさない事)貼っていきます。
エッジプロテクションを押さえつけすぎるとエッジプロテクションの長さが合わなくなってしまうので要注意です。
その後、上記の写真のように養生テープをエッジプロテクションの上から貼り付け、24時間ぐらい放置後、養生テープをゆっくり剥がします。
ちなみに養生テープも100円均一の幅が少し狭い(2cmぐらい)物を使用しました。
(100円均一のアイテムばかり使うと鷹の爪団のレオナルド博士みたいだ(笑))
養生テープは外側まで巻き付ける方がよいのですが、窓に養生テープの糊が付いてしまうので、自分は写真のようにルーフ内張側のみに貼り付けました。
以上、「BMW E46 エッジ プロテクション修理」でした。