BMW E46 クーペの泣き所、エッジプロテクション修理
BMW E46 クーペの泣き所、エッジプロテクション修理
BMW E46のクーペでは有名な持病⁈ですが、助手席側のエッジ プロテクション(別名:ドア ウェザーストリップ)の一部が剥がれてきました。
自分の記憶では、新車購入後、当時のBMW Japanではサービスフリーウェイなる3年間保証みたいなサービスがあって、3年間(初回車検迄)オイルなどの消耗品も含めて(オイルはオイルインジゲーターの交換が表示されたときのみ)交換無料という太っ腹なサービスがありました。
3年目の車検の際、BMW 東京 品川の担当者がモールの剥がれが一部あるので、「交換しましょう!」ということで、新品に交換してもらいました。
実はこの部分、片側だけで9万円近くかかるそうで、かなり高額。
今にしてみれば値段も知らず、「交換してくれるならば…お願いしちゃおう!」なんて思っていたんですけどね。
それも部品がBMW Japanになかったので車検後、取り寄せして頂き、本当に親切、丁寧な対応をして頂きました。
思い起こせば、BMW 東京 品川は本当に色々とよい対応をしてくれたことを未だに感謝してます。(インチアップしたり、Mスポーツエアロ購入したり、色々とお世話にもなりました。)
その後、2009年ぐらいに所々剥がれてきたので、自分のでボンドで補修。
ゴム系接着剤で有名なG17(黄色いやつ)を使って、養生テープを一週間ぐらい貼っておいて、結構しっかり付いていたんですけど…また剥がれてきました。
部分的に剥がれてきた状態だったので、また同じようにボンド修理しようと思ったんですが、今回は前回修理した際のG17を可能な限り剥がし、強力両面テープを使ってみることにしました。
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上記の写真は、G17ボンドを剥がして両面テープを貼ったところです。
(コロコロとクラフトテープは床にボンドカスが落ちたのを収集するために使用)
G17ボンドはかなり強力に付いてましたが、毛抜きなどを使用して、なるべくボンドカスをはがせる部分を綺麗にしました。(これに2時間ぐらいかかった)
両面テープを使ったのは、そもそもこの部分はテープ的な素材で取り付けされているようなので、強力両面テープならばいけるかなーというのと、手元に丁度幅がぴったりで、若干肉厚の両面テープがあったので写真のエアコン吹き出し口から屋根の向かって長く一本で貼り付けてみました。
両面テープで貼り付け後、一応ぴったりと付いていたんですが、一応念のため養生テープをエッジ プロテクション上からしばらはっておきました。
まあ、ちょっと様子見ですね。次の日には剥がれていたりして。汗
また経過はご報告します。
以上、「BMW E46 クーペの泣き所、エッジ プロテクション修理」でした。