BMW E46 エンジンヘッドカバー(タペットカバー)交換
BMW E46 エンジンヘッドカバー(タペットカバー)交換
タペットカバーのガスケットではなく、タペットカバー本体の交換を行いました。
先日、ガスケット交換後、タペットカバー本体を取り付け中にタペットカバー本体にクラック見つかったので、ガスケットが無駄になってしまいましたが、タペットカバーを含む全交換です。
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正直、ガスケット交換を2回も行ったので、かなりの出費になってしまいましたが、(タペットカバー本体を注文するとガスケットも付属してくるので、結局タペットカバーガスケットは一式交換することになりました。)前回交換してから80kmぐらいしか走行していませんが、以下の写真の状態のようにオイルが噴出していました。
かなり噴出しています。
多分、先日インジェクター交換の調整中フルブーストを何度かかけたことも影響しているのかと思います。(苦笑)
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タペットカバーの裏側は通常オイルまみれになっていて、ブローバイガスがたまり、特に自分の車は過給機を付けているので内圧も上がるため、クラックをそのまま放置するとエンジンに致命的な損傷を与える可能性があります。
4日でガスケットを交換してかなり無駄な出費になってしまい、出来る限り出費を抑えたいのは山々ですが、チューンドカーに乗るということはこういう事なんです。(笑)
タペットカバーの交換作業はStudie横浜さんで行いました。
交換作業は作業速度が音速の貴公子(笑)、河野メカニックが慣れたもので目をはなしたすきにタペットカバーはすでに交換されて、新品のタペットカバーの取付中でした。(笑)
(実作業1時間かからずでした。)
上記の写真は19年間使い続けたタペットカバーです。(SEVを移植前)
19年間ありがとう!
問題のクラック(ひび割れ)部分は、上記の写真の白丸で囲った部分です。
丁度タペットカバーと取り付けるネジ穴の補強部分で、この部分からオイルが噴出していました。
以上、「BMW E46 エンジンヘッドカバー(タペットカバー)交換」でした。