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少しカミングアウト、インジェクター洗浄(BMW E46)

少しカミングアウト、インジェクター洗浄(BMW E46)

スーパーチャージャー装備してから12年経過してますが、先日の電スロ装備後から色々な問題が出てきています。

現在、根本的な原因解決には至っておりませんが、先日のインジェクター交換を行ったときに発覚したインジェクター噴射角度の問題を解決するため、日夜、ネット上でインジェクターを探しまくってます(笑)

関連記事:

BMW E46 インジェクター交換 -_-;

 

事の発端は、ちょっと見難い写真なのですが、

インジェクターホールから覗き込んだところ

上記のインジェクターホールから中を覗きこんだら、本来は吸気カム付近が見えるはずなんですが、E46のM52TUB、M54Bのインテークマニホールドは、なんとインジェクターホールのフロア下が見えます。

Motecの装備経験台数では日本一(アジア圏にも取り付けセッティングに行っているのでアジアーかな?!)なAVO Motec/Japanさんのこちらのブログに書かれている通り、

インジェクター噴射角度の図

自分の車に装備しているインジェクターは、4つの例で「悪い例」になっています。

こちらのブログに書かれている通り、自分の車は長年アイドリング不安定に悩まされてきましたが、ブログに書かれている通りの状態になっていますね。(苦笑)

もう時効だろうし、キットの販売は終わっているので少しカミングアウトしちゃいますけど、こちらに戻ってきた書かれている開発車両は半年間ぐらいデモカーでStudieさんにあったんですけど、デモカーとしての役目を終わった後、当時あったStudieさんの中古車販売部門のBASEさんで販売されたのですが、調子が悪くて2,3オーナーにわたって出戻りを繰り返し、最終的にどこかに消えてしまいました。

結局、HKSさんのE46 330用のスーパーチャージャーキットはエンジン回転数の低域が安定しないまま(のはず)。

時々Twitter経由で質問されたりするんですが、後付けでスーパーチャージャーを簡単にポン付けできるなんて思っている方が多いようですが、ポン付けできるスーパーチャージャーは頑張っても加給圧0.2kg/cm2程度がマックスで、低加給範囲で少しだけパワーを上げることしか出来ません。

それなりにパワーを上げるならば、ポンつけ加給圧では不可能で、それなりに色々と手を入れる必要があり、HKSさんのようなチューニングパーツの開発メーカーでもそんなに簡単じゃないって事だと思います。

話がそれましたが、自分の車に装備していたHKSさんのインジェクター型番1402-RN011はこちらのページで紹介されていますが、330用のスーパーチャージャーキットにも同じインジェクターを使用していたので、自分の車と同じ症状でエンジン回転数の低域は安定できない状態だったと思われます。

関連リンク:

大容量インジェクター車種別適合表

すなわち、先のAVO Motec/Japanさんのインジェクター角度の4番目「悪い例」の状態がキット化されているわけです。(苦笑)

結局、HKSさんのE46 330用のキットはスーパーチャージャーを低加給にしてオートマチックトランスミッションで耐えられるパワーに抑える範囲に設計されていたので、オートマチックトランスミッションのDレンジで走るぶんには、エンストしたりしない限り、それなりには走行出来る感じだったんだと思います。

って、自分はE46 330のスーパーチャージャー装備車両に2,3回しか乗ったことないので、あまり詳しくはないのですが、自分の車と比較して、まったくフィールが違った(おとなしい)のはよく覚えています。(笑)

テストで入手したインジェクター

BMWのM52TUB、M54に装備されているシーメンス社のインジェクターは、

BMW M52tub、M54B用インジェクターノズル

上記の写真のようにノズルが斜めに噴射されるように出来ています。

SIEMENS MS42、MS43のインジェクター説明図

siemencのMS42、MS43、E46のDMEのマニュアルにもインジェクター噴射が斜めに噴射されると記載されています。(角度は記載されていません。)

IMG_2932.jpg

上記はこれまで12年間使用してきた、HKSさんのインジェクター型番1402-RN011

写真で比較すると一目瞭然ですが、HKSさんのインジェクターはそもそもRB25用にNISMOから販売されているインジェクターで、普通の4ホールノズル形状で噴射角度10°、インジェクターの真下(すなわちインテークマニホールドフロア下)に噴射します。

色々な情報を漁ったところ、bimmerフォーラムでE46 330を600馬力のターボ(現在は1200馬力のドラックレースカーを目指しているようです。(笑))

の方が、このインジェクター角度の問題について、アイドリング制御で苦労したような記載を発見。(同志だ(笑))

E46 M52TUB、M54Bのインジェクターは25°の噴射角度があるそうで、そう考えるとHKSさんのインジェクターも真下に10°ではなく、少なくても25°噴射してくれれば、もう少しまともにアイドリング制御が出来て安定したりしたのかな?

先のAVO Motec/Japanさんのブログで紹介されている「ノーマルB」のような形で少しは吸気カムに向かって噴射されるのかな?

どちらにしてもここ数日、斜めに噴射するインジェクターで400cc以上のものを探しまくってますが、いまだ発見できず。

ノズルの形状を重視するとほとんど見つけることができず、それでもネット上で3つ程発見。

そのうちの1つは、多分容量的には足りないと思いますがBMWのN52B30エンジンに使われているインジェクター。

このインジェクターはBMWの直噴エンジンになる前の最後のエンジンなのかな?

このエンジンに装備されているインジェクターのフローレート(容量)をネットで色々検索したんですが、見つけることができず。

いくつか見つかった情報では、一説には250ccだったり、計測した人の話では220ccだったとか、480ccあるとか...。

結論から言うと「入手して計測しかない」とのことでヤフオクでN52B30エンジンに使用されているインジェクター13537531634を入手しました。

N52B30エンジンのインジェクター

レールは必要なかったんですが、インジェクターにごみとか混入がないと思い、レール付きを購入。

中古インジェクターなので、ノズル先端だけでも洗浄しようかと思いKureのインジェクタークリーナーをアマゾンで購入。

アマゾンで購入したKUREのインジェクタークリーナー

 

インジェクタークリーナーは、燃料タンクのガソリンに混入して使用するものですが、インジェクターのノズル部分だけつけ置きして汚れを落としている人をネットで見かけたので「少しは効果があるのかな?」っと思い、インジェクターを取り外して1時間程つけてみました。

インジェクターのノズルをインジェクタークリーナーに漬ける

 

写真のように少量のKureのインジェクタークリーナーを使ってインジェクターのノズルの部分だけつけ置き。

少量しか使用しなかったので残りは後日、ガソリンタンクに入れて使おうと思います。

DIY洗浄したインジェクター

ウエスで吹きっとって、ハーネス付近はパーツクリーナーで洗浄しとりあえず綺麗な状態になりました。

肝心のこのインジェクターノズルの先端は、

N52Bエンジンインジェクターのノズル

噴射角度が何度かわかりませんが、ノズルが斜めに噴射するように作られています。

インジェクターの形状サイズはE46標準のインジェクターとノズル部分を含め同一の長さなので問題なし。

ただしハーネスの方向がE46標準のものと逆なのと、噴射角度がE46のインマニに適しているか?は取り付けてみてないと何とも言えないところです。

N52B30エンジンは最終的にNAで3リッターで270馬力ぐらいまでの出力になったので、少なくてもフローレートは270ccはあると予測。

現在、仮で取り付けているE46ノーマルのインジェクターの208ccよりはフローレートが高いので、このインジェクターが使えることを期待しつつ、AVO Motec/Japanさんにインジェクター計測に送りました...。

BMW E46に過給機をつけている人はどうしてる?

E46のM52TUB、M54Bエンジンへ過給機を付けている人は地球上には何人もいるので、それらの方の情報を海外のフォーラムを漁って色々と調べてみました。

M54Bエンジンにターボチャージャーを装備している(らしいも含む)人の記事は3人を発見。

その中でもこちらでは色々な装備可能なインジェクターを紹介していますが、ちょっと情報的に信頼性がないかもしれません。

関連リンク:

E46 Turbo 330Ci ZHP Fuel System

上記で紹介されているインジェクターは容量(フローレート)とインジェクターの形状サイズのみを重視して書いてあるわけで実際に装備したわけじゃなさそうです。

というのも、上記で紹介されている緑色のBOSCH製のインジェクターは先日、自分が装備テストしたものと同じインジェクターだったります。(苦笑)

前回テスト装備したBOSCH製440ccインジェクター

型番、「Bosch 0280155968」も同じです。

正直、まったくアイドリングは安定しないし、HKSのインジェクターの方がまだよかったんじゃないかな?っというのが正直なところ。

容量的にはOKなんですけど、噴射角度がNGってことです。

こちらのページの内容はどこまで信用できるかわからないのですが、このページで紹介しているインジェクターで、BOSCH製のロングノズル590ccのインジェクターは他2名の方が使用してました。

E46ターボチューンでお勧めされているインジェクター、BOSCH 0280158123

型番は「0280158123」。

590ccっとちょっと容量がちょっと大きめですが、調べてみたところ形状サイズはノーマルのインジェクターと同一形状でロングノズルタイプ、噴射方向は真下ですが、噴射アングル(スプレーアングル)が25°と広めなので、ノーマルのインジェクターに近い状態で燃料を噴射できるようです。

このタイプを使用すればAVO Motec/Japanさんで紹介されているブログの「ノーマルB」タイプに近い状態にできたりするのかな?

実際に使用している2名の方のうち、1名はこのインジェクターに少し否定的で、もう一名の方はフォーラム上で「0280158123を使え!」っと誰かに指摘されて装備していました。

懸念事項のアイドリング回転域の安定動作は、実際に装備してみないとわかりませんけどね。

その他、E46のスーパーチャージャーキットを過去に装備した方のブログからの画像です。

ESS BMW E46 TX Superchager kitに含まれるインジェクター

これはESS初期のTwinScrewタイプになる前のキット(TX)に含まれていたインジェクター。

左側がESSのキットに含まれているインジェクターで右側がM54ノーマルのインジェクター。

Oリンクの位置からサイズ比較をすると背丈が高いので、インジェクターの燃料レールにスペーサーを追加して、レールに少し下駄を履かせて装備すると思われますが、ノーマルのインジェクターと形状比較をするとノズルの部分の形状が短く、ノズル先端に噴射角度がついているかは不明ですが、これだと多分アイドリングはうまく安定しなかったんじゃないかと勝手な推測です。(笑)

 

AVO Motec/Japanさんはこれまで多種多様な車にMotecを装備してきたので、星の数程の種類のインジェクターをMotecで動かしてきていますが、斜めに噴射するインジェクターを見たのは今回が初めてとの事。

斜めに噴射するインジェクターの入手するのをあきらめて、インテークマニホールドを加工する方法も検討しましたが、インテークマニホールド自体がABS樹脂製なので加工取付はかなり難しく、不可能じゃないけど最終手段としてという話になり、じゃあ、自分のM52TUBエンジンにインジェクターを斜めに取り付けられるようにするインテークマニホールド(すなわち吸気カムへ向かって真っすぐ噴射できるようなインマニ)を探してみることにしました。

M50インテークマニホールドを流用する方法を見つける

フォーラムを色々読み漁りましたが、なかなか見つけられませんでしが、YoutubeでM50のインテークマニホールドを装備しているのを発見!


今年の夏ぐらいにYoutubeでM52TUBエンジンのE46をターボ化する動画を挙げている人を見つけました。

動画の3分ぐらいの所で、M52TUBのインテークマニホールドからM50のインテークマニホールドにパーツを移植している紹介しています。

エンジンヘッドに対してインジェクターがかなり斜めに刺さっているので、これならば普通の大容量インジェクターを使用して吸気ポートに向けて噴射出来そうです。

しかしながら、動画を確認していくと、案の定、エアコンフィルタハウジングが装備されていません。

どうみても、インテークマニホールドとエアコンフィルタハウジングが干渉してしまうので、装備しないままなんだと思います。

さすがにエアコンフィルタなしだと、エンジンからの熱風が車内に入ってくるので、M50のインテークマニホールド装備は無理じゃないけど、現実的じゃないですね。(苦笑)

現状、まだ何も解決できていませんが、インジェクター検索を続ける日々が続きそうです。(笑)

以上、「少しカミングアウト、インジェクター洗浄(BMW E46)」でした。

2018/10/29追記

N52B30Aエンジンの純正OEMインジェクターは220ccしかありませんでした。容量が足りないので使えませんでしたToT

 

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