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引続きアルミテープチューン(フロントホイール、エンジン回り)

引続きアルミテープチューン(フロントホイール、エンジン回り)

先日行ったアルミテープチューンの結果ですが、残念ながら特に体感するようなことはありませんでした^^;

水温もいつもと変わらず、特に大きな違いはありませんでした。

しかし懲りずに、引き続きアルミテープチューンを行ってみました。

色々な方のブログを参照するとホイールに貼ると走行状態が変わるとの事。

でも「アルミホイールにアルミテープ貼って何の意味があるの?」っていうのが本心なんですが、既成概念はこの際無視して「アルミテープ貼るだけならば騙されてもね...」みたいに思って、フロントホイールの7本あるスポークの裏側にギザギザハサミで切った幅2cmのアルミテープを貼ってみました。

 

フロントホイールにアルミテープを貼る

貼り付けたのはホイールの内側なので見ない場所です。

貼り付ける前にパーツクリーナーで一応洗浄してから貼りました。

テスト走行後

昼間フロントホイール左右のみにアルミテープを貼り、夜、毎度の首都高速390円コースで辰巳経由で一周。

アルミホイールにアルミテープ貼るなんて、まったく無意味と思っていたのですが、全然タイヤからのインフォメーションが変わりびっくり。

ロードノイズが減るとか、ステアリングが軽くなるとか、グリップが上がるとか、そのような現象は特にありませんが、(少しはロードノイズが少なくなった気はします)表現的にはステアリングから伝わるタイヤの情報にフィルタがかかり、よりはっきりとタイヤの状態がわかるようになったという感じでしょうか?

正直、これほど変わる事に、びっくりしました。^o^;

 

他の箇所にもアルミテープチューンしてみる

アルミホイールにアルミテープ貼ってこれだけ変わるということは、既成概念や先入観で貼らずにいた場所にアルミテープを貼ってみる事にしました。

アルミテープを貼ることにより、走行中に感じていた色々なノイズが消えることが目的で、決して「パワーがあがる」とか、「速くなる」とかそおいう物ではありませんが、そんなに予算も関わらず自分の手間暇だけで走行状態が快適になるのならばやってみる価値は十分にあると思います。

アルミテープを貼る場所ですが、色々な先駆者の方のブログを拝見すると、イグニッションコイルに貼ると効果があるという内容を比較的多く見つけましたので、今回はエンジン付近を重点にアルミテープを貼る場所を検討してみました。

ブローバイリターンセパレーターの幅を計測

ブローバイリターンセパレーターの長さを計測

まずは、エンジンカバーを取り外し、ブローバイリターンセパレーターに貼ってみようと思いサイズを計測。

 

イグニッションコイルのサイズを計測

先日こちらで取り換えたイグニッションコイルのサイズを計測。

関連記事:

転ばぬ先の杖!BMW E46イグニッションコイルの交換

 

エンジンヘッドカバーで貼れそうな場所の幅計測

エンジンヘッドカバーで貼れそうな場所の長さ計測

その他、エンジンヘッドカバーで貼れそうな所のサイズを計測しました。

ドライカーボン製エンジンカバー

ドライカーボン製のエンジンカバーも取り外してきました。

ドライカーボン製エンジンカバー裏面

エンジンカバーの裏側に貼るため、中性洗剤で洗いました。

裏面にはFCarbonのロゴがありました。

ブローバイリターンセパレーター用アルミテープ

ブローバイリターンセパレーターに貼るアルミテープを切りだしました。

IMG_2823.jpg

エンジンヘッドとイグニッションコイルに貼るアルミテープの切り出し。

イグニッションコイルにはコンパスカッターで切り出した35mmの丸のアルミテープを貼ります。

関連リンク:

エヌティー カッター 円切りカッター 替刃付き iC-1500P

 

エンジンカバー裏面に貼ったアルミテープ

エンジンカバー裏面にはこのような形でアルミテープを貼りました。

よくよく考えてみると、エンジンまわりで静電気によって一番埃が付いるのはエンジンカバーだったりしますよね^^;

アルミテープを貼れば、静電気の帯電状態が変わるので何かしら変化を期待です。

 

アルミテープを貼った状態

切り出したアルミテープをブローバイリターンセパレーター、イグニッションコイルに貼りました。

他箇所貼りましたがエンジンカバーで見ない状態になるので、まあ良いでしょう。(笑)

アルミテープを貼って、抵抗があるとしたら、「見た目」でしょうからね?

 

エンジンヘッドカバーに貼ったアルミテープ

エンジンヘッドで貼れそうな部分にも一枚はりました。

エアコンフィルターカバーに貼ったアルミテープ

その他、エアコンフィルターのカバーと座にの裏にもアルミテープを貼りました。

この部分も静電気による埃が付きやすく、トヨタ自動車の特許にも掲載されていたアルミテープを貼る場所付近となります。

丁寧に作業すると結構な時間がかかりますが、ボンネットを開けてエンジンを眺めてもアルミテープを貼ってあることに気が付かない場所ばかりにはりました。

エンジンカバーを元に戻しエンジンをかけてみたところ、少しだけいつもよりエンジンから伝わる振動がおとなしくなったことがすぐにわかりました。

後日、走行テストをしてみたいと思います。

以上、「引続きアルミテープチューン」でした。

 

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