クランクケース減圧弁を取り外す
クランクケース減圧弁を取り外す
こちらの記事から約一年近くは減圧弁を取り付けた状態でしたが、スロットルバルブの電スロ化に伴い、一度減圧弁を取り外すことにしました。
関連リンク:
現在は、オレンジウルフワンウェイバルブという名前で販売されています。
NA用、ディーゼル用など、ラインナップが増えてますね。
関連記事:
先日の電スロ化に伴い、アイドリングコントロールバルブを使用しなくなったので、それに伴いクランクケース圧、ブローバイの経路等を一通り確認しています。
今回、クランクケース減圧弁、オレンジウルフの代わりに、丁度良いサイズのシリコンホースをアマゾンで見つけたので購入してみました。
関連リンク:
Cool Nuts 異径シリコンエルボーホース 90度 内径13mm - 25mm ブルー TRE90-13-25-B
説明にある通り、かなり肉厚で柔軟性はありますがかなり固めのシリコンホースで耐圧性がかなりあります。
エンジン本体、クランクヘッド側は25mm、オイルキャッチタンクへつなげるブローバイホースは内径約13mmなので、25mm-13mmの異形、90度のシリコンホースです。
シリコンホースは色々なサイズがラインナップされていますが、なかなか目的のサイズがなかったりします。
特に異形タイプのホース、今回は更に90度エルボーだったので、流石に目的のサイズは無いか?っと思いましたがジャストサイズが運よく見つかりました。
取り付けてあるオレンジウルフ(減圧弁)と比較すると25mm口の方が少し長かったのでカッターでカットしました。
クランクケースに綺麗に取り付けることができました!
耐熱、耐圧で、丁度エンジンヘッドのラジエーターの後ろに使うには丁度良い素材です。
しばらくは、クランクケース減圧弁無しでテストしてみる予定です。
以上、「クランクケース減圧弁を取り外す」でした。