Motec調整の日々、また始まる(笑)
Motec調整の日々、また始まる(笑)
スロットルバルブを電子スロットル化したことにより、またアイドリング制御の設定が振り出しとなりました。(苦笑)
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アイドリングコントロールバルブと電子スロットルバルブのアイドリング制御パラメーターは大きくはかわりませんが、パラメターの概念が異なるため、慣れるのにしばらくかかりそうです。
早速、パーキングエリアで設定を繰り返しています。
今回、電子スロットル化を行う際、同時にMotecのMini Dash Display(MDD)
のバージョンアップを行いました。
上記の写真はセッティングモードで今回から表示されるようになったバージョン情報です。
バージョンはV1.26、多分最終版の2010年3月23日版です。
ちなみにMDDに一番近いサイズのカラーディスプレイD153(MDDより一回り大きいく厚みがある)はM100系のMotecに装備可能らしい(未確定)という情報があります。
現在AVO/Motec Japanさんで検証中とのこと。
できれば、MDDの液晶ディスプレイではなく、カラーディスプレイ化したいですね。
話がそれましたが、自分のMDDはリリース直後のMDDで、内部のファームウェアのバージョンがかなり古く、MotecのECUマネージャーバージョン3に対応していなかったのでユーザーモードが使用できませんでしたが、今回のバージョンアップでMDDのユーザーモードが正常利用できるようになりました。
上記の写真の大きなゼロはギアを表します。
ギヤ比、ファイナルギア比、計算したリアのタイヤの円周(ここにテクニックが必要)からパラメーターを計算しECUマネージャーから設定すると、車速から、現在しようしているギアが何速なのか計算しディスプレイされます。
ゼロは一応ニュートラルという意味です。
ユーザーモードは表示がシンプルで、ギア、水温、回転数、スピードは常時表示され、その他は表示を切り替えることで数パターン表示できるようになっています。
以上、「Motec調整の日々、また始まる(笑)」でした。