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スライム エアーコンプレッサーを使用してみました

スライム エアーコンプレッサーを使用してみました

先日、タイヤ関係のエアーゲージ、パンク修理キット、エアーコンプレッサーなどを取りそろえてから、暇な時間があったときに空気圧を計測するようにしています。

 

関連記事:

新規導入、slime 緊急パンク修理キット

 

12月に入ってから日によって気温差が5℃以上あったりする事があり、未走行で駐車場に止めた状態でも日によって、+/-0.1~0.3kgf/cm2

まずは、新規導入したslimeの緊急パンク修理キットに付属の「スライム エアーコンプレッサー」を使用して空気圧調整をしてみました。

スライム エアーコンプレッサー

関連リンク:

slimeの緊急パンク修理キット


コンプレーサー付属のエアーゲージは、かなりいい加減な数値を示すようです。

こちらで購入したエアーゲージのメモリ読みで1.9kgf/cmの状態で、「スライム エアーコンプレッサー」を接続すると170psiを示しました。

 

関連リンク:

㈱フジックス エアゲージMBH MAN22

 

おおよその単位変換ならば190psi前後を示すはずですが、ちょっと170psiは低すぎですね。

 

関連記事:

タイヤの空気圧チェックしてますか?タイヤの空気圧エアゲージを新規導入!

 

「スライム エアーコンプレッサー」は大体の目安と言ったところでしょうか?

メーターのメモリもちょっと大雑把感があるので、正確な空気圧計測には向かないかと思います。

このコンプレッサーを使用して、200psiになるまで4本のタイヤを入れて、エアーゲージで計測してみたところ、2.1kgf/cmを示しました。

 

 「スライム エアーコンプレッサー」の使用感

「スライム エアーコンプレッサー」の使用感ですが、amazonとかのレビューにもあるように音はうるさいです。

この手の小型空気入れの場合、かなりしっかり作られた物以外は音が大きいものばかりなので仕方ないでしょう。

先の記事で紹介したBMW M純正のMモビリティーシステムの空気入れも同じように大きな音がでます。

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空気送入はしっかりとできました。

ただし、空気入れ本体を地面に置いたまま空気注入はかなり難しいかと思います。

空気入れ本体の振動で、本体が暴れてしまいます。(苦笑)

バルブとホースの取り付けはねじ込み式なのでエア漏れなどなく、確実に空気を入れることができます。

作りは以外とちゃっちですが、空気入れとしてはしっかりと使用できました。

今回、空気入れを使用してみて気が付いた点としては、「スライム エアーコンプレッサー」の内部のモーターが少し慣らし運転した方がよいかと思います。

空気を入れている間、モーターのコニュニテーターとブラシでのスパークがかなり激しく見えます。(笑)

 

これから購入する人へ

スライムの緊急パンク修理キットをこれから購入する方向けのアドバイスですが、このキットよりも、「スライム タイヤシーラント」のみを購入して、他社の少ししっかりしたエアーコンプレッサーを購入した方がよいかと思います。

 

スライム タイヤシーラント

 

上記のタイヤシーラントのみ補充用として販売されているので、上記と汎用のエアーコンプレッサーがあればパンク修理は可能です。

Mモビリティーシステムの場合、専用の空気入れが必要ですが、スライムのタイヤシーラントの場合は、電動の小型コンプレッサーがあればOKです。

amazonのレビューにも記載がありましたが、STRAIGHTさんの「ミニエアーコンプレッサー DC12Vタイプ」とかと、タイヤシーラントがあれば大丈夫だと思います。

 以上、「スライム エアーコンプレッサーを使用してみました」でした。

 

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