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高速道路走行中の吸気温度(BMW E46)

高速道路走行中の吸気温度計測

やっと関東地方に夏が戻ってきましたね。

冷房無しで過ごせる日もしばらくお預けでしょうかね?

 

本日、これまで対策してきたエアークリーナーへの外気導入対策で、外気温度と吸気温度の状況をやっと写真撮影できました。

今日は、関越自動車道を100km/hで走行中の状態を助手席から撮影してもらいました。

 

高速道路走行中の外気温度と吸気温度比較

ブーストがかからない回転数2500回転付近で、約時速100km/hで走行状態をしばらく維持した状態です。

メーター中央の外気温度が35.5℃、MotecのMDD(ミニダッシュディスプレイ)のAT(

Air Temp)は、39.2℃を示しています。温度差4℃以下になっています。

この状態でしばらく走行したら、38.2℃ぐらいまで落ちたので、外気温度と吸気温度(スロットルバルブ前)の温度差が3℃ぐらいまでになりました。

高速道路を法定速度で走行して、外気温度と吸気温度の差が3~4℃ならばまずますかと思います。

吸気温度対策を行う前は、どうしても5℃差以下にはならなかったので、一応効果があったってことですかね?

ブーストがかかると軽く50℃前後まで一気に上がってしまいます。

 

この時期、水温(MDDのET、88.8℃)と油温(写真では隠れて見えないOT)はなるべく気にするようにしています。

水温は、BMWの水温センサーの値をMotec側でキャリプレーションを設定して読み取って表示しています。

メーターにある水温計は結構いい加減で、+10℃ぐらいだと針がほとんど動かないようです。なので、水温系の針が中央から右に動いた場合は、相当水温が上がっていると思った方が良いです。

これらの温度関連は、針メーターだと判断が難しいので、デジタル表示にしてもらいたいですね。(オンボードコンピューターで表示できたかな?)

そのため、MDDに表示されたデジタル温度を目安に水温管理をしています。

先日の故障したウォーターポンプ交換後、水温も安定しています。

 

油温は、エンジンオイルパンのドレンボルト部分にセンサーを付けているので、実際の温度よりも高めの値が表示されますが、エンジンを回したときや長距離走行のときは軽く100℃超えてしまいます。

油温が高くなったときは、なるべく回さないように走行し、油温の高温状態が長く続く場合が多い時は、オイル交換をなるべく早めに行うように心がけています。

 

以上、「高速道路走行中の吸気温度」でした。

 

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