深夜の東名高速で車が止まりました(故障)
それはいきなりの出来事でした
昨夜(AM1:30頃)、東名高速走行中、いきなりバッテリー警告灯が付いたり消えたり。
特に違和感なく走行していたのに突然でびっくり!
バッテリーいきなりヘタった?と思いつつも、走行中のバッテリー警告灯の点灯なんて初めての経験。
すぐにライトをスモールのみに切り替えて、消費電力を抑えて、バッテリーがダメ?なんて疑いましたが、去年交換したばかりだからそれはない。
オルタネーター?っと思いつつ、確か2009年ぐらいに「転ばぬ先の杖」で故障前に交換したけど、壊れた?!
そうこうしているうちに、ステアリングが重いことに気が付いき、
エアコンが効いてない?
これは、ベルト飛んだか?っとすぐに推測。
みるみるうちに水温上がりだしたので、これはまずいと思い、すぐに路肩に寄せて停車。
車速があったので、何とかステアリグを若干回すことができたので、路肩まで車線変更できました。
この車でパワーステアリングが利かない状態は初めての経験。
昔パワーステアリングが無い時代の車は良く知ってますが、そんなものの比じゃないぐらい重さを感じました。
(高速道路だったので、ステアリングの切り込みはしてませんけどね。)
車を路肩に停車後
車を止めて、三角表示板設置後、手持ちの高輝度赤LEDの点滅警告灯ライト(緊急用ライト)をリアウィングにひっかけて停止。
停止した位置は、横浜町田インター出口手前500mぐらいのところでした。
パワステがきかないので、一般道に出るのは不可能と判断して、丁度インターの出口路線が始まる路肩スペースがある場所だったので、場所的には目立つ場所に停車できたのが幸いでした。
水温が上がりすぎているので、エンジン停止。
ボンネット開けて中を確認すると、カップリングファンのプーリーが壊れて、ベルトが外れていました。
昨夜は、かなり風もあり、気温もそんなに高くなかったので、真夏の夜の高速でしたが、窓を開けて保険屋さんに、レッカー手配の連絡。
テレビでよく見る、綺麗なお姉さんや、紳士な人が電話で対応してくれるなんて、まったくの過剰CMですね。
保険屋の担当、超ー対応悪いし。
まあ、深夜1時過ぎですからねー。
レッカーの人にも話たんですが、
「テレビのCMのような保険屋の対応なんて、ありえませんよ。」とのこと。(笑)
まあ、保険屋の故障対応なんて、こんなもんなんですかね?
これの記事を読んで、同感持てた人は、保険屋のCMの担当者はもう少しリアルな内容にするように呼び掛けてください。(笑)
話が逸れましたが、深夜ということもあったり、この日は、事故、故障が多かったようで、結局2時間近く東名高速でレッカー車を待ち、運んでもらいました。
この高速道路でレッカー車を待っている時、映画タイタニックで、救助船を待つ気持ちがちょっとわかったかも。(笑)
レッカーを待っている間、何度かMotecのMDDで水温を確認したところ、水温が60℃以下まで自然冷却されているのを確認して一安心。
真夏の夜でも風があって気温がそんなに高くなかったのはラッキーでした。
場所が、横浜町田インターなので、道路右側のラブホテルのライトが強烈ですわ。(笑)
正面の強烈なライトはレッカー車のライトです。
今回、改めて思ったことですが、皆さん、車載されている三角表示板を一度は広げて確認しておいたほうがいいです。
今の車以外で、三角表示板を使ったことはありますが、今回初めて広げてみて、ちょっと広げるのに手間取ってしまいました。(これも初体験。)
高速などは路肩でも危険なので、新しい車に乗り換えた際には、三角表示板の使い方を把握しておいた方がよいかと思います。(以外と路肩で作業するのはてんぱります。)
また、ウィンカーライトはすべてLED化済みなので、(こんな時のために消費電力を抑えているので、)ハザード点滅させたままでもよかったんですが、レッカー車到着までどのくらいかかるのかわからなかったので、今回、緊急用ライトが非常に役に立ちました。
車の故障個所ですが、見た感じでは、カップリングファン付近の問題のようなんですが、暗闇ということもあり故障個所がどの程度なのかが把握できていませんが、治るのかな。。。
しかし、今回の故障は初体験が多かったです。(笑)