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ステアリングコラムへアルミテープをしっかり貼ってみた(BMW E46)

ステアリングコラムへアルミテープをしっかり貼ってみた(BMW E46)

トヨタ自動車が発表したアルミテープチューンで、もっとも効果があると話題となったアルミテープを貼る場所はステアリングコラムの下だと思います。誰でも簡単に試すことが出来て、ネット上でも効果を感じ人も多くいたようです。

当方も話題となった頃、すぐに貼ってみて確かにステアリングフィールに違いを感じました。
先日、下記の大井選手のYouTubeを見ていて、

 動画の中でかな~りラフにアルミテープを貼っている様子を見て、久しぶりにステアリングコラムへのアルミテープチューンについてネット検索してみたところ、ステアリングコラム上側にも貼ると効果がある、しっかりとアルミテープを貼るとかなり効果が出るっというような書き込みを見つけたので、当方もしっかりとアルミテープを貼ってみることにしました。

ステアリングコラム蓋の取り外し

まずは分解。ステアリングコラム下側は簡単に外せますが、上側はこれまで外した事がありませんでした。

合皮の布部分の取り外し

上側は合皮の布で固定されていると思っていたので分解を諦めていましたが、よく見てみると合皮の布部分と脱着が簡単に可能でした。

ステアリングコラム上側本体の上記の4つの穴

合皮の布部分はステアリングコラム上側本体の上記の4つの穴に差し込む形で取り付けされているだけでした。

ステアリングコラム上側

上記がステアリングコラム上側のカバー。

ステアリングコラム下側

 上記がステアリングコラム下側のカバー。

ステアリングコラムの上側の裏側

ステアリングコラム上側の内側はスポンジ素材が付いているだけで、一応振動によるビビり音防止対策しているのかな?

ステアリングコラムの下側の内側

ステアリングコラムの下側は振動、騒音防止のためかスチロール素材がクリップ止めされています。

取り外したクリップ

クリップをラジオペンチで広げて、スチロールを取り外しました。

スチロールを外した状態

多分取り外したのは初めてかな?

今回ステアリングコラムの上、下の内側にアルミテープを貼っていきます。最近のトヨタ車はバンパーの4隅裏側にアルミテープが初めから貼つてあるそうですね。ステアリングコラムの裏側にも貼ってあったりしてw

ステアリングコラム下側裏へアルミテープを貼った

最近使用しているアルミテープは「寺岡製作所 導電性アルミ箔粘着テープ」です。1cm幅は貼りやすいですが(2cm幅も売ってるみたい)、上記のようにアルミテープの面積を稼ぐのはにはちと面倒。しかしステアリングコラムのカバーはしっかりと貼った方が効果が出るとのことなので、上記のように貼ってみました。

ステアリングコラム上側裏へアルミテープを貼った

そして今回のメインであるステアリングコラム上側。見えるわけじゃないので結構適当でも大丈夫ですが、根拠はありませんがなるべくアルミテープの面積は稼いだ方が良いかとは思います。スチロールを元に戻して完成

ステアリングコラム下側のスチロールを元に戻して、上記の写真で完成としました。アルミテープの重量ですが、沢山貼ればそれなりの重量にはなるとは思いますが、ドライバー本人がコップ一杯の水を飲まなければアルミテープの重量は十分稼げる重量なので気にしなくても大丈夫だと思います。

アルミテープを貼った後のステアリング周辺

ステアリングコラムの裏側に貼れば見た目は一切わかりません。

これまでステアリングコラム下側に通電性ではないアルミテープを貼っていましたが「今回どのぐらいの違いがあるのか?」早速テストドライブしてきました。

テストドライブに出かけた

車に乗ってすぐに気が付いたのはステアリングからの振動が減り、ステアリングのダイレクト感が増した感じがしました。貼った方が「良いか?」「悪いか?」で言ったら貼った方がよいと思います。特に高速道路を走ると明らかな違いがわかると思います。E46は古い車なので、取り入れられる新しい車の技術を取り入れる事で、より楽しい車にはなると思いますよ。

以上、「ステアリングコラムへアルミテープをしっかり貼ってみた(BMW E46)」でした。

 

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