ラジエターマウントシールとエアーダクトのつなぎ目の再修理
ラジエターマウントシールとエアーダクトのつなぎ目の再修理
こちらの記事でエアーダクト側に付いているラバーマウントが経年劣化で破損したのでラジエターマウントシールとエアーダクトのつなぎ目をテープで塞いで対策をしましたが、本日アンダーカバーを取り外した際に状態を確認してみたところ、少し剥がれていた部分があったのでアルミガラスクロステープを使用して補修しました。
使用したアルミガラスクロステープはガラス繊維を含んでいるので通常のアルミテープとは比較にならない程強度がありますので簡単には破けることはありません。アルミガラスクロステープはデッドニングの際にも使われたりするので知名度は高いのかな?ちなみにですがアルミガラスクロステープは色々なメーカーから販売されています。
形状に合わせてラジエターマウントシールとエアーダクトのつなぎ目を塞ぎました。この部分、もう少し良い方法でつなぎ目を塞ぎたいんですけどね。
っと言うのも前回の対策後、ここしばらく水温が高めだったのですが、この夏の猛暑の中でも水温が3℃ぐらい下がり以前のように水温が安定して88〜92℃前後ぐらいに収まるようになりました。アイドリング中は走行風がないのでどうしても水温が上がりやすくなりますが、この部分を塞ぐことでエンジンからの発熱を再循環しにくくなったことで水温が下がり安定したんだと思われます。一応雨水対策の隙間だと思われる上記の写真の箇所はそのままにしてあるのですが、ここも塞いだ方が更にエンジン熱を吸い込まなくなるはずなので、そのうち対策してみたいと思います。
以上、「ラジエターマウントシールとエアーダクトのつなぎ目の再修理」でした。